通学5 ページ5
僕はしばらく歩いてお昼寝に最適そうな木陰を見つけた。
暇だし、疲れたしちょっと寝よ…。
ふぁー、と欠伸を一つ落とし、僕は眠りについた。
浮遊感に気付き、僕は目を開けた。
目の前には茶髪で大きい人。
所謂イケメンさん。
?「あ!起きたー?勝手にごめんねー!俺及川徹!!よろしくねー☆」
効果音がつきそうなくらいキャピっと挨拶してきた及川さん。
そういえば僕、姫抱きされてるやん。
連れてかれてるやん。
『そうですか。ところで僕はどこに誘拐されるんですか?』
及川「誘拐なんてしてないよー!!
君が寝てたから俺たちの基地に運ぼうとしてるだけだよー!!」
それ、誘拐って言いませんかね。
ていうか基地ってなんだ?
及川「俺たちはねー!青葉っていうチームなの!君も入れてあげようと思って!!」
あげようってどれだけ上から目線なんだよ。こっちは誘拐されてるんだぞー。
落とされたら嫌だから取り合えず何も言わないでおこう。
及川「着いたよー!」
割りと綺麗な教室。中にはぴんく髪の人、つんつんの人×2、センター分け、らっきょみたいな人がいた。
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ゆきうさぎ - 投稿頑張ってください!んー....俺は、半分不良かな?よくわかんねぇww あっ、ちなみに俺は女ですよ (2020年9月24日 23時) (レス) id: f935ff1209 (このIDを非表示/違反報告)
衣 - 更新ガンバなのです!ちなみにうちは不良っす (2018年3月24日 18時) (レス) id: 9169589da1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夏帆°* | 作成日時:2017年3月30日 20時