song.13 ページ14
コンビニにはたくさんの種類があって、どれにしようかと迷っているうちに外はすっかり暗くなってしまっていた。
結局わたしが選んだのは、卵かけご飯のおにぎりとお茶1本。
これだけしか買わなかったのに時間を費やすのはわたしは結構な優柔不断だ。
コンビニを出て、家に帰ろうかと思うとわたしの前にニコニコしながらチャラめの男性が3人来た。
嫌な予感。
「こんな暗いのに一人で歩いてたら危険だよ〜。
俺ら家まで送ってあげるよ〜!」
そう言って腕を掴まれた。
キモチワルイ…。
『大丈夫です。
触らないでください。』
手を振り払う。
「こういう女の子萌えるんだよね〜」
オトコ2人に押さえつけられ、人気のない路地に連れていかれた。
「俺たちとたくさん"イイコト"しようね…?」
そう言って、わたしのブラウスに手をかけられた。
辞めて…!!…誰か…助けて…
?「…ねえ、こんなところでなにしてんの?」
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生にく - 待つ、待つ、待つ、待つよ いつでも待っとるよ (2017年8月20日 16時) (レス) id: 3cf92f7883 (このIDを非表示/違反報告)
月ノ@絵師(プロフ) - はい、はい、イメ画描きたいです! (2017年6月25日 14時) (レス) id: 9f88520a3c (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ - 早くしろとは言いません。無理せず頑張らずせずやっていきましょう! (2017年6月6日 14時) (レス) id: 6081e80587 (このIDを非表示/違反報告)
SAKI(プロフ) - そんな時もありますよ!無理せずゆっくりで大丈夫ですよ!待ってます! (2017年6月4日 22時) (レス) id: 9e3f96f7a1 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)沙羅(プロフ) - 待ってます!頑張ってください! (2017年6月4日 22時) (レス) id: cafb323519 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:希帆 | 作成日時:2017年5月2日 21時