カラスが29羽 ページ31
夢主side
休憩時間になると、清水さんが大量のスクイズが入ったケースを持って歩いているのが見えた。
...手伝った方が、いいよね...？
駆け足で清水さんの方へ向かう。
『清水さん、わ、私も何かお手伝い...します』
清「え、いいよ！ゆっくりしてて」
『そ、の...ここに来て...何もしないで、見てるだけっていうのは、ちょっと...気が引けるので...』
でしゃばるな、とか思われてないかな...？
少し不安になってきた。
『...よ、余計なお世話...でしたか...？』
清「可愛い...じゃなくて、ゴホン。」
「「「(今可愛いって言った)」」」
清「...じゃあお言葉に甘えようかな」
『は、はい...！』
良かった、邪魔だと思われてない！
清「じゃあ、まずこの空のスクイズ洗おっか。その後、干してある洗濯物を取り込んで備品の確認。いいかな？」
『し、清水さんの、為になるなら...骨が砕けようとも、遂行します...！』
清「ほ、骨が砕けても？！」
清水さんのスクイズを少し持ち、一緒に水道へ向かう。
ー休憩時間の部員達ー
澤「Aってもっと物静かなイメージあったけど、意外と積極的に話しかけるな」
菅「んー...でも人と話すのが苦手って感じはあるかも」
無理してる感じがあるよなと、菅原が言う。
正確には頑張っているつもりの孤爪妹。
...まあアドレナリンの助けがあり、今のテンションのため、明日になれば、テンションは戻るだろうが...。
縁「でもAさんって、2学年の間で結構有名ですよ。」
田「え？！そうだったのか？！おれ、あんな美女、この1年で見たこと無かったぞ！！」
驚愕、と言った具合の田中。
まあそうだろう。何せ、今日の昼休憩まで彼女の素顔は、学校で晒されていなかったのだから。
木「まあ、俺も今日最初見た時びっくりしたもん。前までAって顔半分、前髪で隠れてたし。」
成「去年同じクラスだったけど、人と話してるとこ見たこと無かったなぁ...」
菅「ええ？！それまじ？さっきまでAの感じからは全然想像できない...」
成「授業以外の時間、全部スマホいじるかゲームするかで...無口で何考えてるかわからなくて...近寄り難い感じでした。」
縁「そうそう、ついたあだ名が"万年スマホとにらめっこの孤爪さん"だったな。」
「「「想像つかねぇ...」」」
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死柄木朧(プロフ) - せんせー。さん» え、ありがとうございます！どこで式挙げますかね (2022年6月1日 21時) (
レス) id: d2d08f032a (このIDを非表示/違反報告)
せんせー。(プロフ) - 死柄木朧さん» レス遅れて申し訳ない！！ありがとうございます！！！！結婚しましょう！！！ (2022年6月1日 19時) (レス) id: 420ddb3e24 (このIDを非表示/違反報告)
死柄木朧(プロフ) - イラスト神すぎません？！いや神ですマジ羨ましい…結婚してくだs……すみません調子こきました (2022年4月10日 21時) (レス) @page2 id: d2d08f032a (このIDを非表示/違反報告)
せんせー。(プロフ) - さくらもぉちさん» そう言っていただけるとモチベーションバク上がりします！！！！ (2021年10月18日 14時) (レス) id: 34ba8f3c5f (このIDを非表示/違反報告)
さくらもぉち(プロフ) - イラストめっちゃ可愛いです。想像していた女の子の倍可愛すぎて悶えてます。 (2021年10月18日 1時) (レス) @page2 id: 00493a13a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：せんせー。 | 作成日時：2021年1月7日 5時
