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蜜柑と仲良くなり
違和感すら感じられないくらい、女装が上手くなったこの頃
俺がここに来て
__10ヵ月程過ぎ
俺達は中3になった__
つまり
俺が時空間に囚われてたのは約2年ってとこだ
蜜「A〜〜〜!!!」
遠くから俺の名前を呼びながら走ってきた
貴「朝から、こんなとこでどうしたの?」
蜜「それ、うちのセリフや〜!」
貴「え〜うそ〜(笑)
まだ、待ち合わせまで30分もあるよ?
私は毎朝ここに来るの日課だけど
蜜柑はいつも遅れてるのに
今日は早起きだよね〜」
蜜「なんか今日は目が冴えてただけやって
今日は遅刻ギリギリになって
怒られやんですむなぁ〜!」
貴「本当にね(笑」
蜜「それにしても
ホンマ綺麗やなぁ…
海」
俺達は石段に座って海を眺めている
貴「____そうだね」
時間はすぐに過ぎるな
「おーい、蜜柑!A!」
蜜「あっ!しーちゃん!さあちゃん!」
「そろそろ学校いこー!」
貴「うん!」
2人は蜜柑の幼馴染みらしく、仲良くしてくれる
俺達4人で登下校することが多い
________
「__好きです
付き合ってください」
貴「…え、えっと
ごめんなさい
私、好きな人がいるから
付き合えません!」
「………え」
貴「では__!(逃走」
またかよ…クソ
俺は男だっつーの(怒)
___
「あの、Aちゃん…いいですか?」
貴「どうしたんですか?」
「話があって…」
貴「____?」
「あの、付き合ってください!」
俺、一応 女設定なんだけど…
貴「そ、その…
そういう趣味はないんだよね__」
____
蜜「あんた、ホンマ モテモテやな」
貴「……嬉しくない(疲」
し「えー(笑」
さ「いっそ恋人作った方がいいんじゃね?」
貴「じゃぁ、さあちゃん
僕の恋人になる〜?」
さ「え〜//」
蜜「でも、男の子ならまだしも、なんで女の子からも告白されるんや?」
し「さっきみたいに
たまにイケメンに見えるかららしいよ(笑」
蜜「でも
どっからどーみても
女の子やん!(笑」
貴「……」
さ「とかいって、Aの転校初日
蜜柑口説かれて顔真っ赤してたじゃん(笑」
し「あ〜懐かし〜」
蜜「や、あの時はビックリしたというか//(焦」
さ「実は蜜柑も、Aの美顔に一目惚れとか?(笑」
蜜「だからっ//ちがう〜
そんなんやないって〜//
Aもなんとかいって〜」
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杏華 - .....この後どうなるか凄く気になります!更新頑張ってください (2017年8月26日 11時) (レス) id: 8c68308756 (このIDを非表示/違反報告)
赤司琥珀 - 最後どうなるかめっちゃ気になる!! (2017年8月21日 5時) (レス) id: 01e328b35c (このIDを非表示/違反報告)
舞華鳥(マイカチョウ)(元 鳴海・LM・はるか)(プロフ) - 赤司琥珀さん» ありがとうございますΣ(///□///) 更新頑張りますのでこれからもよろしくお願いしま〜す☆ (2017年8月17日 22時) (レス) id: 7bc8915cb1 (このIDを非表示/違反報告)
舞華鳥(マイカチョウ)(元 鳴海・LM・はるか)(プロフ) - ルキさん» ありがとうございます(*´▽`*) (2017年8月17日 22時) (レス) id: 7bc8915cb1 (このIDを非表示/違反報告)
赤司琥珀 - 早く続きが見たいです!私も早くこの小説の続きみたいって思える物語を書いてみたいです! (2017年8月17日 9時) (レス) id: 01e328b35c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:舞華鳥(鳴海・LM・はるか) | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/dasakusha/
作成日時:2017年7月17日 2時