其の二十六 ページ32
学校にはなんとか間に合ったよ？うん。
あのあとさ、あんまりにも私と皐とで足の速さに差がありすぎて、皐めちゃくちゃイライラしちゃったのよ。
いやぁ、もうマジ怖かったわぁ…
そしてまさかの「おい！速く走れねぇなら担ぐぞ!!」とか言われてさぁ。
いやいや、担ぐって何。抱っこでもおんぶでもなくて担ぐの!?
思わずお神輿想像しちゃったじゃん。
ま、脅しに脅され、私はなんとか皐に着いていくことができて…いやね、もう1000％くらい頑張ったよ。私。
で、学校に着いてそうそう職員室で担任となる先生と話し、今、教室の前にまで来ている。
もちろん、皐とは別のクラスだよ？そもそも学年ちゃいまっせー。
「ここがあなたのクラスよ。入って、と言ったら入ってきてね？あと、私から紹介するけれど、ちゃんと自己紹介してね？」
「はい、わかりました。」
担任の先生は野崎華絵先生。名前からしてとても優しそうだし、何より美人。…っていうか、かわいらしい…の方が近いのかな…
まぁ、文句なしだよね〜
じゃあ、行くわよ。って言って先生は教室に入った。
私は廊下待機。
一緒に入ったって良かない？←
廊下の壁にもたれ掛かって待っていると、中から元気な声で号令が聞こえてきた。
そして、先生の話。
「えっとですね、みなさんにお知らせがあります。この春休みの間、急に決まったのだけれど、転校生が来ます。」
そう言った瞬間のクラスの盛り上がり様。
いとヤバし。
歓喜の声が廊下にまで響いてるっつーの。
「せんせーい！女子ですか？男子ですか？」
「男子のみんな、喜びなさい。女子よ。」
「うぉぉぉおおおおお!!」
…。
なんだこれ。
つーか、プレッシャーかけないでよ!!女子っつっても可愛くないからね!?私!!
「では、星宮さん、入って。」
待って先生。心の準備を…
「星宮さん？」
させてくれないんですね、はい。知ってました。
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モノクロアリス(プロフ) - にゃんこ�さん» ですよね！フヨフヨの画力は計り知れないですよね!!ほんっとうに羨ましい限りです…(´・ω・`) (2016年10月15日 20時) (
レス) id: 588f4773fd (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ�� - イラスト神いいいいいいいいいいいっ！ (2016年10月15日 18時) (レス) id: ea795777dc (このIDを非表示/違反報告)
モノクロアリス(プロフ) - (#`・ω・)さん» ありがとうございます!!そう言っていただけると励みになります!!…そうですね、私もダメだなと思い、最近はボードで話しているので、目をつむってくださると、嬉しいです！ (2016年10月11日 8時) (レス) id: 588f4773fd (このIDを非表示/違反報告)
(#`・ω・) - p.s.大きなお世話かもしれませんが、コメント欄でのチャットは控えた方がよいかと思います…!!!!楽しそうなお話の中、割り込んでしまって申し訳ございません!!!あ、でも、この素晴らしい小説の事について触れていれば大丈夫かと…!!!本当にすみません!!! (2016年10月9日 22時) (レス) id: 52217d693b (このIDを非表示/違反報告)
(#`・ω・) - 初コメ失礼します！！貴女様の描く物語が大好きです！！！皆かっこかわいいです！！どうしたらこんな面白いお話が描けるんでしょうか…???あ、やっぱり文才ですね(真顔)更新、頑張ってください！応援してます！！ (2016年10月9日 22時) (レス) id: 52217d693b (このIDを非表示/違反報告)
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