君に恋をした。◇ 4 ◇

◇16◇ ページ20

藤「 渉… 」

北「 よこーさん？」

ミ「 わたるくん？」


横「 太輔？」


藤「 ん？」


横「 2人を幸せにしなかったら、俺が2人を貰うぞ？」

玉「 えー？よこーさんズルくな〜い？そうなったら、俺が貰うー！ちびミツ育てた〜い！」

二「 いや！俺が１番ピッタリだﾅ」

千「 ニカにはムリ〜(笑)」

二「 なっ？！」


北･ミ「｢ … ｣」

藤「 …仕方ねぇな… 」

北「 え？」

ミ「 … 」


横「 …仕方ねぇ？」


藤「 …俺が…2人を幸せに出来なかったら…渉に」

北「 こらぁぁぁぁ！！///」

藤「 ん？(笑)」

ミ「 ぅ？」

北「 貰うとか渡すとか！俺は！太輔しかっ！///」

藤「 俺しか…何？(笑)」

北「 …太輔しか…ﾔ…ﾀﾞ///」

藤「 ふふ。」

北「 /// 」

ミ「 んふふ。」

藤「 って事なので、誰にも渡しません。てか、幸せに出来ないわけねぇじゃん。なー？ちびミツ〜(笑)」

ミ「 はいっ！」

北「 っ… 」

藤「 …ミツ。3人で幸せになろうね。」

北「 ぅんっ///」

藤「 ふふ。あ〜…母さん？居るんだろ？出てこいよ。」


『 …なぁに〜？』


北「 ぁ(笑)」

ミ「 かみさま！」


友･亮「｢ 母さんって… ｣」

太父「 お前達は覚えてないだろうな(笑)」


ｶﾞﾀｶﾞﾀｯ

橋･塚「｢ ＃★◇＊◎＆☆？！｣」

五「 …母さん？」

戸「 …神様？」

河「 …って、渉達は驚かねぇのな… 」


横「 俺達は免疫がある(笑)」

二「 そう！(笑)」

玉「 3人だって驚いてないじゃん(笑)」

千「 そこの2人はおかしな言葉を発してるけどね(笑)」


五「 いや…驚いてるさ… 」

戸「 うん… 」

河「 太輔のお袋さんって…確か…太輔が子供ん時に亡くなったって… 」


横「 ああ(笑)」


『 私、大人しくしてたわよ〜？』


藤「 母さん。本当に有難う。」


『 え？』


藤「 ちびミツを俺に託してくれて。ちびミツをちびミツにしてくれて。…ミツと逢わせてくれて。」


『 …あの雨の日、あの時間に、宏光が公園を通ったのは偶然よ？』


藤「 だとしてもだよ(笑)」

北「 … 」


『 … 』


藤「 母さん…俺を産んでくれて有難う。…先生… 」


宏母「 はい？(笑)」


藤「 ミツを産んでくれて有難うございます。」

北「 …太輔///」


『 … 』


宏母「 どういたしまして(笑)」


藤「 僕達はまだまだ未熟です。なので…これからもご指導ご鞭撻(ﾍﾞﾝﾀﾂ)宜しくお願い致します。…僕達の味方でいて下さい。」

ミ「 ください！」

北「 っお願いします！///」

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