I love it!?〜幼馴染６人男と転校生〜

お勉強会　2-side ページ14

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―放課後―


あ「わったー…」

渉「はい、はい。どれ？」


皆何かしら自由で、

勉強会っていうより、

交流会？

ガヤさんなんかもう、爆睡…。


机の座席


渉 ／太輔／俊哉／
　 裕太
A／高嗣／健永／


あ「これぇ…」

渉「あぁ、これはこの法則使ったら良いんだよ。俺も一緒にやるから、

　 ノートだしてみ？」

あ「うん」


本当にわったーがいつも羨ましいよ…。

俺も勉強出来たらなぁー…。


バシッ


高「いてっ」


なんかのノートで叩かれた。

健永の奴っ…。


健「何、よそ見してんだよっ」

高「よそ見なんてしてねぇよ。そんな事より、あいつらの方があれなんじゃねぇの？」

健「あいつらって？」

高「お前の前だっ」

健「前…？」


俊「玉〜。これは？」

裕「お前っ、それさっきも教えただろっ」

俊「良いから、良いからっ」

裕「もうっ。これは」

高「結局説明するんだ」

裕「へ？」

健「いや、どうぞ続けて下さい」

高「健永、明日帰り、どっか行かない？」

健「す、すいませんっ」

高「は？何謝ってんだよっ」


バシッ


高「いてっ」

渉「ちゃんと勉強するっ」

高「はーぃっ…」

あ「わったー、休憩にしよ？ニカの集中も切れてきたみたいだし」

高「うっせぇ」

渉「そうしよっか」

健「じゃあ、ジュースじゃんけんとでもいきますかっ」

高「おぉ、良いねぇ」

あ「えぇ？それするのー？」

高「するの。ほら、ガヤさん起こして。宮っち」

俊「はーいっ」

太「ん・・・・・・・・・」

俊「ガヤさん、じゃんけんやりますよーっ」

太「じゃんけん…？俺、パスっ…」

高「えぇっ？どうする？わったー」

渉「良いんじゃない？別に」

裕「じゃあ、いきますかっ」

あ「今日も負けた２人が奢りだよね？」

健「そうだよ」

高「よしっ」

渉「おぉ、ニカ気合い入ってるねぇ」

高「そりゃ、今金欠だからね」

俊「じゃあ、いきまーすっ」


皆-太輔『最初は、グーっ！！じゃんけん、ホイッ！！』




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結局…、　→←期待しちゃうじゃん…。　2-side

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