【黒バス】大好きだったキセキの世代に裏切られちゃった少女は兄弟と一緒に復讐をするそうです【ブラコン】

story25 ページ27

あ「あ、あの、青峰くん。その...一緒に来てほしいところがあるんだけど...」




青峰「あ？俺はお前に付き合えるほどヒマじゃねーよ」





あ「ﾁｯ...いいからついて来いよ」





私がそういうと青峰は素直についてきた。病院から少し離れた場所に目的地はあるため、少し歩かないといけないけど仕方ない




青峰「おい、どこまで行くんだよ」





あ「もうすぐでつくから」




それからまた少し歩く。目的地はすぐそこだった



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目的地について私が立ち止ると青峰も止まった





青峰「こんなところになんの用だ」





そう。ここは車がスピードを出してビュンビュン走っている国道の信号の少し手前





あ「ここはさつきちゃんが事故に遭った場所だよ」





青峰「は？」




あ「だーかーらー！さつきちゃんが事故に遭った場所だってば！！」




青峰「んなのさっき聞いたわ！なんで俺をこんなところに連れてきた」




あ「さつきちゃん、怖かっただろうね。こんなところでいきなり背中押されて、トラックに撥ねられて」





青峰「俺の質問に答えろ」





あ「青峰くんだけでもさつきちゃんを信じてあげればいいのに。本当かわいそうだよ。


あ、これあげるよ。帰ったら聞いてね」




青峰にボイスレコーダーの中身をコピーしたものを渡す。
それと同時にタイミングよく来たトラックの前に飛び出すようにして背中を押した

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