検索窓
今日:10 hit、昨日:18 hit、合計:67,626 hit

5 ページ6

〜貴方side〜


言われた場所に向かうと友達がいた



貴『お待たせ』



友達『ムカつく程に可愛い』



貴『ふふ…ありがとう』



友達と一緒にお店に入り個室に行くと何人か男の人達がいた


スタッフ『あと1人来るんだけどちょっと送れてくるみたいだから先に始めようか』



そして合コンが始まった



友達『人気声優ってここにいますか?』


スタッフ『居ないよ。遅れてくるひとだよ』



友達『そうなんだ』



スタッフ『かなり年上だけどね』



友達『でもイケメンなんですよね?』



スタッフ『イケメンだね』



そんな話しをしていたら襖が開けられ人気声優でイケメンな人が入ってきた


浅『ごめん。遅れた』



私は声のした方を向くとそこには晋ちゃんがいた



私の心臓が大きく跳ねた



そして晋ちゃんは私の前に座り『また会ったな』



と言われた



私も『お久しぶりです』と言うと



浅『覚えててくれてたんだ…嬉しいな』



と照れながら微笑んだ



しばらくして席替えをした



浅『隣いい?』



晋ちゃんが私の隣にきた



貴『いいですよ』



浅『そういえば自己紹介してなかったな俺は浅沼晋太郎。聞いてると思うが声優やってるんだ。気づいてると思うけど45歳のおっさんです。』



浅沼晋太郎…その名前を聞いて胸が熱くなった


本当に彼なんだって実感した



貴『私はAAです。』



彼が『よろしく』って言って微笑む姿が昔と変わらないことに安堵した



貴『私、声優とかアニメ詳しくないんですが』



浅『ああ…気にしないで今日は1人の男としてきたから…それに人数合わせで連れてこられたからな』


そう言って苦笑いする



貴『そうだったんですね。私も人数合わせで連れてこられました』



浅『一緒だな(笑)』



貴『そうですね(笑)』



浅『でも今日来てよかった。またAちゃんに会えたからな』



そう言って私の耳元で『洋服似合ってるよ俺の好みだ』



まだ好みが変わっていないことに嬉しさが込み上げてきた



貴『ありがとうございます。私もまた会えて嬉しいです。それに若く見えますよ浅沼さんは』




彼は驚いた顔をしたが『ありがとう』と微笑んだ

6→←4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (48 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
128人がお気に入り
設定タグ:男性声優 , 浅沼晋太郎
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

しもっち(プロフ) - ユリアさん» コメントありがとうございます。とても嬉しいです。今、浅沼さんの新しいお話し書いてるのでもう少しお待ちください (6月3日 18時) (レス) id: 4d17527faa (このIDを非表示/違反報告)
ユリア(プロフ) - しもっち様、初めまして(^^♪お話読ませていただきました。とても神秘的な展開で感動しました!「生まれ変わって彼と再開して幸せになる」というシチュエーションっいいですよね😊また機会があればほかの作品も読ませていただきます! (6月2日 20時) (レス) @page38 id: 4dc59746f6 (このIDを非表示/違反報告)
Teto(プロフ) - とてもおもしろかったです!ぜひ18禁の方読みたいです! (2021年8月29日 17時) (レス) id: 01ffbbf5c6 (このIDを非表示/違反報告)
ナイト(プロフ) - とても良かったです。ぜひ18禁の方読みたいです! (2021年8月25日 16時) (レス) id: dd909e5b77 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃろ(プロフ) - ぜひ18禁の方読みたいです! (2021年6月6日 10時) (レス) id: 350650c9f5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:しもっち | 作成日時:2021年3月22日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。