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〜浅沼side〜
家に着き彼女をソファーに座らせる
浅『お酒まだ飲めるか？』
貴『うん飲めるよ』
浅『ビールでいいか？』
貴『いいよ』
俺は冷蔵庫からビールを取り彼女の所に向かうと棚に並んである俺が関わった作品のCDやDVDを見ていた
浅『何か知ってるやつあった？』
貴『これなら知ってるよ』
Aが手にしたのはヒプマイのCDだった
貴『合コンの時居た私の友達が好きで見せてもらった事がある』
浅『そうだったのか』
貴『友達がヨコハマのグループが好きで曲とか聞かせてもらった』
友達いいセンスしてるな
貴『もしかして晋ちゃんってこのキャラクター？』
Aが指したキャラクターは碧棺左馬刻だった
浅『何で分かった』
貴『曲聞いた時声が晋ちゃんに似ていたから。その時は晋ちゃんが声優してるって知らなかったからたまたま似てるのかなって思ったけどこのCDがあるからこの人かなって思った』
俺はビールをテーブルに置きAを抱き締める
貴『晋ちゃん？』
浅『マジで嬉しい…ちゃんと俺の声覚えててくれてたんだな』
貴『忘れる訳ないじゃん…演じている声だったけどちゃんと聞いたら分かるよ』
浅『ありがとう』
彼女の首筋に口付けをする
貴『くすぐったいよ』
俺は彼女の耳元で碧棺左馬刻の声で言う
浅『あんまり煽るなよ…襲いたくなるだろ』
貴『す…すごいね。本当に晋ちゃんがやってるんだね』
そう言って俺の方を向き俺の顔を見つめる
貴『私の前ではやめてね。私はそのままの晋ちゃんの声が好きなの…そのキャラは晋ちゃんじゃないもん』
めっちゃ可愛いな身長差あるから自然と上目遣いになってるし少し涙目になってマジで愛らしいもう絶対に離したくない
俺は彼女からCDを奪い棚に置きお姫様抱っこをしソファーに座り彼女を膝の上に座らせ両手で頬を包む
浅『ごめん…もうしないから』
涙目の瞼に口付けをする
浅『そんな悲しそうな顔するな…ほら笑えよ』
彼女の脇腹をくすぐる
貴『あはは…くすぐったい…ちょっやめて(笑)』
浅『やっと笑ったな…お前は泣き顔より笑っている顔が一番可愛いな』
彼女の唇に口付けし抱きしめる
浅『昔もお前よく泣いてたよな』
貴『そうだった？』
浅『俺と付き合う前に付き合ってたあいつによく泣かされてただろ？』
貴『たしかに…』
〜次から過去編です〜
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しもっち(プロフ) - ユリアさん» コメントありがとうございます。とても嬉しいです。今、浅沼さんの新しいお話し書いてるのでもう少しお待ちください (6月3日 18時) (
レス) id: 4d17527faa (このIDを非表示/違反報告)
ユリア(プロフ) - しもっち様、初めまして(^^♪お話読ませていただきました。とても神秘的な展開で感動しました！「生まれ変わって彼と再開して幸せになる」というシチュエーションっいいですよね😊また機会があればほかの作品も読ませていただきます！ (6月2日 20時) (レス) @page38 id: 4dc59746f6 (このIDを非表示/違反報告)
Teto(プロフ) - とてもおもしろかったです！ぜひ18禁の方読みたいです！ (2021年8月29日 17時) (レス) id: 01ffbbf5c6 (このIDを非表示/違反報告)
ナイト(プロフ) - とても良かったです。ぜひ18禁の方読みたいです！ (2021年8月25日 16時) (レス) id: dd909e5b77 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃろ(プロフ) - ぜひ18禁の方読みたいです！ (2021年6月6日 10時) (レス) id: 350650c9f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しもっち | 作成日時：2021年3月22日 16時
