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〜貴方side〜
私は洗濯物を中に入れてる時携帯が鳴った
知らない番号からだった
私は電話に出る
貴『もしもし』
?『私、◯◯警察署の中村です。谷山悠くんのお母さんの携帯で間違いないですか？』
貴『はい。そうですね…悠に何かあったんですか？』
中『実は先ほど車に跳ねられて病院に運ばれました。』
貴『えっ……』
私は頭が真っ白になる
中『◯◯◯病院に来てもらえますか？』
貴『…分かりました…すぐ行きます…あの…一緒に男の子居ませんでしたか？』
中『居ました。目撃者によるとその子を庇って息子さんが車に跳ねられたと聞いています。』
貴『その子に怪我は？』
中『足にかすり傷だけです。』
貴『良かった…』
中『ではよろしくお願いします』
電話が切れた
私は深呼吸をして落ち着かせ車で病院に向かった
病院に着き悠が治療をうけている処置室に向かった
そこには長椅子に座る翔太くんがいた
貴『翔太くん！！』
私は翔太くんの元に走った
翔太くんは顔を上げ目を瞑っていた
叩かれると思ってるのかな？
私は翔太くんを抱きしめた
貴『翔太くん怪我なかったんだね。良かった…怖かったね』
翔『ごめんなさい…ぼくが…ぼくが…ゆうを…』
貴『ううん。翔太くんは悪くないよ…だから自分を責めないで』
翔『ごめんなさい…ごめんなさい…僕が…変わりに…轢かれれば…良かったのに』
何でそんなこと言うかな…
貴『そんなこと言ったらダメ！！分かったね』
私は大きな声で言うとﾋﾞｸｯと肩を上げ頷いてくれた
その時、警察の人が来て事故当時の話しと運転手がスマホを見ながら運転していた事を話してくれた
貴『ありがとうございました』
私は警察の人にお礼を言った
貴『ママは来ないの？』
翔『連絡がつかないって…』
母親は何やってるんだろ
紀章さんに連絡しなきゃだ…今日うたプリライブの打ち合わせって言ってたからみんないるよね…すずさん来てくれるかな？
貴『そっか…私、悠のパパに連絡してくるね。今日すずさんと仕事一緒だから来れるか聞いてみるね。すずさん居た方が安心するでしょ？』
翔『うん…』
貴『電話してくるね』
私は翔太くんから離れ紀章さんに電話しに外に出た
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ユリア(プロフ) - しもっちさん！これからも頑張ってくださいね。応援してます(^▽^)/ (2023年1月5日 15時) (
レス) id: 4dc59746f6 (このIDを非表示/違反報告)
しもっち(プロフ) - ユリアさん» 読んでいただきありがとうございます。そう言っていただけて励みになります。また、紀章さんのお話し書きたいと思っているのでまた読んでください(^-^)愛される作品これからも書き続けていきます。 (2023年1月2日 17時) (レス) id: 3b70467f23 (このIDを非表示/違反報告)
ユリア(プロフ) - めっちゃウルウルしちゃいました！最後はどうなるかと思ったけど、ちゃんと幸せに終わってよかったです(o^―^o)ﾆｺ (2023年1月2日 16時) (レス) @page47 id: 4dc59746f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しもっち | 作成日時：2019年12月2日 20時
