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悠『ママ行ってきます』
貴『行ってらっしゃい』
そう言って悠は学校に向かった
まさかあんなことになるなんて誰も思わなかった
〜学校〜
咲『悠くん、翔太くん今日友達と帰ることになってるから2人で帰れる？』
悠『大丈夫だよ…ねっ翔ちゃん』
翔『うん。大丈夫だよ』
咲『気をつけて帰るんだよ。また明日ね』
二人『バイバイ』
〜翔太side〜
下校中。僕たちは信号待ちをしていた
悠『今日僕のうちくる？』
翔『行きたい』
悠『ママに言っとくね』
信号が青になり二人が横断歩道を渡っているとき
悠『翔ちゃん危ない！！』
ドンｯ！！
翔『うわっ…いってぇ…いきなり押すなよ悠…』
悠『………』
翔『悠？…ゆう！！…何で…何で…』
そこには頭から血を流して倒れている悠がいた
男『おい、大丈夫か…』
女『早く誰か救急車！！』
周りで声がする
男『ケガしてないか？』
翔『僕は大丈夫』
その時、救急車が来て悠が運ばれていく
翔『僕も連れていってください』
急『君も怪我してるね…一緒に行こうか』
僕は救急車に乗った
病院に着いて悠は部屋に連れていかれた
僕は看護婦さんに足の傷を消毒してもらった
看『お母さんと連絡が取れないんだよね…今電話してるから待っていてね』
僕は頷いた
しばらくして悠のママが来た
貴『翔太くん！！』
僕は叩かれると思って目を瞑った
だけど痛みは来なく代わりに温もりを感じた
貴『翔太くん怪我なかったんだね。良かった…怖かったね』
翔『ごめんなさい…ぼくが…ぼくが…ゆうを…』
貴『ううん。翔太くんは悪くないよ…だから自分を責めないで』
翔『ごめんなさい…ごめんなさい…僕が…変わりに…轢かれれば…良かったのに』
貴『そんなこと言ったらダメ！！分かったね』
僕は頷いた
貴『ママは来ないの？』
翔『連絡がつかないって…』
貴『そっか…私、悠のパパに連絡してくるね。今日すずさんと仕事一緒だから来れるか聞いてみるね。すずさん居た方が安心するでしょ？』
翔『うん…』
貴『電話してくるね』
悠くんのママは電話しに行った
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ユリア(プロフ) - しもっちさん！これからも頑張ってくださいね。応援してます(^▽^)/ (2023年1月5日 15時) (
レス) id: 4dc59746f6 (このIDを非表示/違反報告)
しもっち(プロフ) - ユリアさん» 読んでいただきありがとうございます。そう言っていただけて励みになります。また、紀章さんのお話し書きたいと思っているのでまた読んでください(^-^)愛される作品これからも書き続けていきます。 (2023年1月2日 17時) (レス) id: 3b70467f23 (このIDを非表示/違反報告)
ユリア(プロフ) - めっちゃウルウルしちゃいました！最後はどうなるかと思ったけど、ちゃんと幸せに終わってよかったです(o^―^o)ﾆｺ (2023年1月2日 16時) (レス) @page47 id: 4dc59746f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しもっち | 作成日時：2019年12月2日 20時
