20 ページ28
〜谷山side〜
今日は昼からうたプリライブの打ち合わせ
ゆみちゃんを含めた全員揃って打ち合わせをしていた
ゆ『こんな感じですね。』
打ち合わせが終わった時携帯が鳴った
谷『おっAからだ』
宮『ラブラブですね』
谷『当たり前だ(笑)もしもし』
貴『今大丈夫?』
谷『今、打ち合わせ終わったところ…何かあったのか?』
貴『まだみんな居る?』
谷『居るよ…ゆみちゃんもいるよ』
貴『そっか…電話をスピーカーにしてもらっていい?みんなに聞いてもらいたいんだけど』
谷『分かった』
俺は電話をスピーカーにしてみんなに聞かせた
谷『いいよ』
貴『みんな落ち着いて聞いてね…実はさっき悠が車に跳ねられて今病院にいるの』
全『えっ……』
貴『まだ手術中で状況が分からないんだよね』
谷『何で悠なんだよ…』
貴『とりあえず◯◯病院に来てほしい。詳しいことは病院で話すから…今、翔太くんが一人なんだよね…お母さんと連絡がつかないみたいで…』
鈴『俺行こうか?仕事終わりやから…翔太も一人で不安やろ?真綾も仕事休みやから先に行けると思うから連絡しとくわ』
貴『ありがとうすずさん…』
鈴『俺達も急いでいくさかい、Aちゃんもう少し頑張ってや』
貴『私は大丈夫だから…待ってるね』
電話が切れた
鈴『俺、真綾に電話してくる』
そう言ってすずさんは部屋を出ていった
諏『紀章くん大丈夫か?』
その時、森久保さんが俺を抱き締めてきた
森『すずさん帰ってくるまで泣いていいよ…病院行ったらAちゃん支えてあげないといけないでしょ?だから今は僕達に甘えていいよ』
俺は森久保さんの気遣いが嬉しくて泣いてしまった
寺『俺達に出来ることあったら言ってくださいね』
宮『俺達はいつでも駆けつけますから』
蒼『悠くんは強い子だから悠くんを信じてあげましょう』
谷『みんな…ありがとう』
鈴『紀章くんもう大丈夫か?』
谷『はい…』
鈴『真綾もすぐ向かったから先に着くと思うから大丈夫やで』
谷『ありがとうございます』
鈴『車出すから行こうか』
谷『はい』
鈴『色々分かったらみんなに連絡するな』
全『分かりました』
俺はすずさんと一緒に病院へ向かった
160人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユリア(プロフ) - しもっちさん!これからも頑張ってくださいね。応援してます(^▽^)/ (2023年1月5日 15時) (レス) id: 4dc59746f6 (このIDを非表示/違反報告)
しもっち(プロフ) - ユリアさん» 読んでいただきありがとうございます。そう言っていただけて励みになります。また、紀章さんのお話し書きたいと思っているのでまた読んでください(^-^)愛される作品これからも書き続けていきます。 (2023年1月2日 17時) (レス) id: 3b70467f23 (このIDを非表示/違反報告)
ユリア(プロフ) - めっちゃウルウルしちゃいました!最後はどうなるかと思ったけど、ちゃんと幸せに終わってよかったです(o^―^o)ニコ (2023年1月2日 16時) (レス) @page47 id: 4dc59746f6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しもっち | 作成日時:2019年12月2日 20時