チルドレンレコード�� No.5 ページ8
モモside
モモ「本当に！？」
A「！はいなの！」
私は私の他におしるこコーラが好きな子がいる事に驚きながらも、Aちゃんにそう聞くとAちゃんは笑顔でそう言った。
モモ「よかったら、もう一本いる？」
A「はいなの！え、えっと…ありがとうなの…！」
私はそれが嬉しくて、Aちゃんにおしるこコーラを薦めた。するとAちゃんは嬉しそうな顔をしてそう言った。
モモ「ｴﾍﾍ…あ、あと私の事はさん付けじゃなくていいからね！私、Aちゃんと友達になりたいし！」
A「えっと…それならモモちゃんなの！」
キド「Aが俺達以外に友達を！？」
セト「A、成長したっす！」
カノ「忘れてる間…じゃなくて眠ってる間に成長したんだね〜！」
マリー「すごいね！」
アヤノ「おめでとうA！」
Aちゃんってマリーちゃんみたいだな。それにしてもカノさんの言葉、ちょっと気になるな。そんな事を考えていると、団長さんが話し出した。
キド「そうだ、お前さっき俺達に何か聞こうとしてなかったか？」
A「そうだったの！あのね、Aが起きた時…ここはメカクシ団だって言ってたの。それで、いろいろ聞きたいの！それと、Aの事も…」
キド「…分かった。実は、お前の事はキサラギ達やみんなにも伝えておこうと思ってたんだ。」
メカクシ団の事は分かるけど、Aちゃんの事って？私は疑問に思っていると、セトさんが話し出した。
A「？」
セト「実は、俺達以外にもまだいるんすよ。」
Aちゃんの質問にセトさんがそう答えると続けてカノさんがニヤニヤしながら言った。
カノ「怖いお化けがいっぱい…って痛いよキド〜！」
A&マリー「ひっ！？怖いお化け！？」
そうカノさんが言うと、団長さんに蹴られた。Aちゃんとマリーちゃんは、カノさんの発言に驚いたのかセトさんの後ろに隠れていた。
セト「お化けなんていないっすから、大丈夫っすよ！」
キド「そうだぞ。」
そうセトさんと団長さんに宥められると、Aちゃんとマリーちゃんは震えながらもうなずいた。
カノ「自分も怖いんだ…って痛いよ〜！」
カノさんはと言うと、次は団長さんをからかい始めた。もちろん蹴られたけど。
キド「ｺﾎﾝ…とにかく、もうじき来ると思うから待ってよう。」
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本
ラッキーメカクシ団
No.6 エネ(貴音)
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雫月 - もっと番外編書いて欲しい!！！！頑張って下さい！ (2019年6月27日 7時) (
レス) id: f6327c97d3 (このIDを非表示/違反報告)
リリィ♪ - コメントありがとうございます！亀更新ですがよろしくお願いします！ (2019年6月26日 19時) (レス) id: 250ee9a7d8 (このIDを非表示/違反報告)
雫月 - ！！超！楽しみです！続き描いて欲しいです！ (2019年6月24日 16時) (レス) id: f6327c97d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リリィ♪ | 作成日時：2019年4月14日 13時
