【カゲプロ】「カノ=超ドMね。…実技で教えてあげようｋ((「カノ)いいよッ、しなくて!!!///」

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クロハ「…今日こそ俺を構え。じゃないとそろそろ俺も怒るからなっ」



子供のように拗ねた表情で抱きついてくるクロハ。
「構え、構え」と自分から言っている…


最初はツンデレドМだと思ってたけど、




最近はデレデレじゃないかなと思う。このデレ具合…


A「つぼみちゃんもクロハくらいデレてくれたらかわいいのにねー」



わざとつぼみちゃんに聞こえるくらいの声の大きさで言うと、






「うるさいっ!!変なこと言うなぁっ!!!!///」


「デレてねーよっ!!!誰がかわい…は?か、かわっ…!?////」






即、双方から面白い返答が来た。



つぼみちゃんもムキになっちゃって……
…でも、そろそろデレ期来そうだなぁ(ﾆﾔｯ


クロハに至っては自分がかわいいと言われたことに対して混乱に陥っているよう。




「誰がかわいいんだよ、誰が…」とか何とかってさっきからボソボソ呟いてるけど

顔は結構綻んでいて満更でもなさそうだね、とんだドМだなぁ(ｸｽｯ



A「……クロハがどうしても構って欲しいって言うなら構ってあげようかな〜?(ｸｽｯ」





まるで猫を撫でるようにクロハの首を指で撫でるとクロハは肩をびくっと震わせ


少し赤くなって躊躇いを見せたものの、すぐに嬉しそうな表情をして

「じゃあ、構えよ」と言って僕の首付近にぎゅーっと抱きつく。




…別に浮気というわけじゃないんだけど
クロハをいじるとカノが不機嫌そうな顔をするから最近はいじらないようにしていたんだよね。



でも、今はカノが外出中だし…そろそろいじってあげないとクロハがうるさそうだし……





それに、デレ期のツンデレはここぞとばかりにいじっておかないと…ね?


A「じゃあ、これで遊ぼうかクロハ」



僕は懐に忍ばせていた猫じゃらしを取り出し

クロハの顔へと近づける。




クロハ「なっ、猫扱いすんなっ!!ひっ!?///」


猫じゃらしを耳元に近付けるとクロハはびくっと反応した。



A「…あれ〜クロハもしかして耳弱いの?(ﾆﾔｯ」



クロハ「そ、そんなわけないだろっ…ひゃ、うっ!!!////」




A「そんなこと言って…体は反応してるけど……?(ｸｽｯ」


赤い顔で身をよじらせるクロハの耳をここぞとばかりに攻め立てる。



クロハ「そ、そこはやめっ…うあっ///」




涙目になりながら、赤い顔で「やめろ」と抵抗するクロハだけど……






それは口だけで体は抵抗してないんだよねぇ…

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