トリップしたんですが兎に角バレーをすることにしました。 (ページ1)

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一話目ページ1

『ふわぁ良くねた～、今何時だろ』

そう言い、私は枕元に置いていた時計をみた・・・

『まだ７じだ今日起きるのはや～い・・・って今日中体連じゃん！！
　やばい遅刻するぅ～』

ドタバタドタバタ
『行ってきま～す。』
母親「待った待った、お弁当お弁当！！」
『あぁ！！もう！！お弁当！！手に持ってく！！』
母親「頑張ってね！！応援行くから」
『は～い！！』

初めまして、私の名前は水無月陽、バレーとバスケが好きな普通の中学２年生、部活はバレー
今日は大大大大大大大好きな美奈先輩との最後の大会、
あ、勿論美奈先輩以外の先輩も尊敬してるよ！
ただ美奈先輩を特に尊敬しているだけ！！
因みに私の所属している女バレは３年生が６人いるよ！！
あ、あと私はリベロ、守備専門のポジションだよ～
あと少しで学校だ。あ、やべ、トラックだ。

ドっか～ん

あ、やば、死ぬわ・・・ってか、トラックにひかれて死ぬなんて宮地さんか！！
あ、でも宮地さんはひかれるんじゃなくてひくか・・・
はは、私何馬鹿な事考えてんだろ。こんなんじゃ試合でれないや。