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強弱 4 ページ22

ガンッ

めちゃくちゃ揺れる。
すると突然回りの景色が明るくなった。
正十字学園見える。

貴「よくここで作ったね」

メ「大変でした。ですが、今は楽しいですよ」

貴「今でも私・・・わからない、メフィストの事」

メ「ゆっくりとわかれば大丈夫ですよ」

貴「それでも・・・わからない・・・」

私はうつむく。
こんなにも思う人はいないだろう。

「グワァァァァ!!!!」

すると急に幽靈列車がもがき始めた。
すごく揺れる。
私はメフィストにおもいっきり掴む。

貴「ど、どうしたの?!」

メ「うーん。やっかいですね。祓魔師が動き出しました」

貴「早くね?!」

メ「予想外です☆」

するとメフィストが指をパチンと鳴らした。

「グゥガァァァァ!!!」

幽靈列車が素早く動き出した。
かなり揺れる。

メ「気お付けてください☆かなり速度が上がってます」

貴「ちなみに・・・どれぐらい?」

メ「500km近く?」

貴「ゴゴゴ、500?!?!死ぬぅぅぅぅ!!!!!」

メ「大丈夫です、脱線はしません☆」

貴「いや、そうゆう問題じゃなぁぁぁぃ!!!」

メ「見えてきました」

貴「!?」

すると少し先に黒い大きな壁があった。
そこから虚無T界に繋がってる。
まだ信じられないが、ドキドキは早くなっていく一方だ。

が、ここで疑問が生じた。

貴「なんか・・・線路が少し・・見当たらないんですけど・・」

メ「・・・なんとかなるでしょう☆」

貴「今一瞬驚いたよね。絶対知らなかったよね!」

メ「まあまあ、大丈夫ですよ」

貴「大丈夫なわけあるか!!!!」

ガタンッ!!!!

貴「っ!?」
メ「!!!」

大きく揺れた。
私は一瞬飛ぶ。
一瞬だったはずなのにすごく遅く感じる。

私はそのまま窓へと体を投げられた。

メ「A!!!」

貴「メフィスト!!!」

ガシャンッ!!

窓は割れ、私は外に放り出されてしまった。
私はおもいっきり目を開く。
メフィストが窓身を乗り出している。
どんどん遠くなる。



私は覚悟して目を瞑ったのだった。

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設定タグ:青の祓魔師 , メフィストの婚約者3 , 江戸時代ww   
作品ジャンル:アニメ
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♪フェアリー♪(プロフ) - チョコ棒さん» ありがとうございます!!!!!!!!!!! (2013年4月30日 23時) (レス) id: a99371f1e6 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ棒 - 次のコメ返しは4の方へしますね! (2013年4月30日 22時) (レス) id: 7c6e40fedb (このIDを非表示/違反報告)
♪フェアリー♪(プロフ) - チョコ棒さん» 虚無界っすか!!!燐たち・・・どうしよう・・ww 様はつけなくてもいいよん(滝汗 (2013年4月30日 22時) (レス) id: a99371f1e6 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ棒 - ♪フェアリー♪さん» そっか…むずいよね…うーん、もう最終手段!ゲヘナでやる!ダメ?かな?プリン様(/ _ ; ) (2013年4月30日 21時) (レス) id: 7c6e40fedb (このIDを非表示/違反報告)
♪フェアリー♪(プロフ) - チョコ棒さん» その手があったか!!あ、でも雪男の心しっかりしてるからなー。難しいっす・・・(汗 (2013年4月30日 18時) (レス) id: a99371f1e6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:プリン | 作成日時:2013年4月9日 17時

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