最強に護衛っていらなくない？【呪術廻戦】 (ページ9)

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現れた確信犯ページ9

　
　
　「あ！Aに硝子じゃん！奇遇〜！」

　「.......篝月さん、お久しぶりです」

　『..........は？』

　「ストーカーだな(小声)」

　すっかり伸びてしまったラーメンを口に入れ

　ようとしたら、すごい聞き慣れた声が聞こえ

　てきた。あ〜終わったな。

　後ろを向いて見ると、さっき撒いたはずの

　目隠し野郎と、明らかに無理矢理連れて

　こられた同期の金髪グラサンが居るでは

　ないか。なんで場所わかるの？

　「ちょっとラーメン食べたくなってさ。
　七海連れて昼食いに行ったわけよ。

　そうしたらなんとA達が居る店
　だったの！
　これってもう運命だよね！ね？七海」

　「いや、貴方さっき電話でこそこそ
　誰かと話していましたよね。

　相手は誰だったんですか」

　「ん？普通に伊地知だよ？」

　「.........」

　また伊地知君か。本当に可哀想だなあの人。

　確か最近また胃の調子が悪化したんだっけ。

　薬買っといてあげよう。

　 .....あれ、私伊地知君にお昼食べる場所

　言ってたっけ。

　『硝子。伊地知君に場所話してたの？』

　「.....今日少し会った時に言ったな」

　「あいつは優秀だよ」

　『幻滅します』

　「え〜ひどいよA〜」

　「まだ幻滅してなかったんですね、
　篝月さん」

　「ちょっと七海ィ？」

　『.......そういうわけではないかな』

　「えっ」
　
　