悪童が悪童じゃない話

あとがき ページ30

まず、この小説をお読みいただきありがとうございます。


原作では花宮くんは正真正銘の悪役です。
ですが悪が100％彼の中を支配しているなんて、私は思いませんでしたのでこの小説を書きました。
ラフプレーをすることはもちろんダメですし相手を傷つけることなんて絶対してはなりません。
そんなことをしてしまえば後々必ず後悔することでしょう。

してしまったことは変わりないしその過去をやり直すことなんてできないのだから、それを糧にしてこれから生きていけばいい、正義や正しさなんて人それぞれなんだから。要約すればそういうことです(笑)

私自身性格は超悪いですのであぁこんなことをしなければ良かったと思ったことが多々あります。
でも悩んでる暇があるなら、悪いことをした分良いことをすればいいじゃん？と友達から言われ、とてもその言葉に救われました。
結局過去は変わらないので大切なのは今なんです。

自分の中の正しさを見直し、これからも生きていきたいと私は思います。




2015/08/18 まよまよ

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