【文スト×ヒプマイ】天才と天災

天災 ページ18

「！」






「この人達は僕に何か理由があったから声をかけたんですよ


だから、ちゃんと話を聞かなければなりません！」







「は、はぁ？？！」





「おうおうおう！

俺らはなぁ！金髪の坊主に用があったんだよ！」




「おいお前！


………正気か？！

コイツら絶対ヤバい奴等だぞ！」









「三郎さん。

話をする人には真剣に向き合って
話を聞かなければなりません

誰だって、伝えたくても上手く伝えられないことがあるんです


どういう方法であれ、真心を持って接していけば
お互い分かり合えることが出来るんです！


僕はそうやって、故郷の牛たちと過ごしてきました」









「良いこと言うね〜！

最高だなぁ！！


拍手拍手！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ







「えへへ、ありがとうございま…((ﾄﾞｶﾞｯｯｯ









「宮沢！！？？」









宮沢はアタッシュケースを持った奴に頭を思い切り殴られ


地面に倒れた








「へっへっへ！


俺らの舎弟がお前の世話になったそうだなぁ




今度は俺らが遊んでやるよ」









「……」





「おい！！やめろ！！」









「あ？そのうるせぇ奴さっさと片付けろ





そうだ、ついでにその男のヒプノシスマイクを貰ってやろう


イケブクロディビジョン代表のマイク……




どんな値で売れるかなぁ？？」









チンピラ共6人は


例のアタッシュケースからマイクを持ち出した









………あれが違法マイクか…





「…お前ら……





僕を怒らせたんだ、


覚悟は出来てるんだろうな？」









「おら、かかってこいよ




下っ端くん？？」







「ﾁｯ!!」









＿＿＿


















＿＿









＿＿＿「あいたたた………」

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