【文スト×ヒプマイ】天才と天災

天才と天災 ページ19

「「「え？」」」






「もーーーう！

酷いじゃないですか！？


いきなりそんな物で殴るなんて……」






「お、お前。大丈夫なのか？

結構な勢いで
頭、殴られたんだよな…？」



「あはは！三郎さん、僕は頭が硬いので大丈夫ですよ！」






「「いやいやいやいや」」









「………さて









このままでは、話し合いが出来ないようなので……




よいしょっ！」









そう言ってそいつは鉄筋コンクリートを抱えた










＿＿＿＿＿＿＿って、は？








「鉄筋コンクリートｫｫｫｫ！！？？」









「あっはは！！！」





「えーーーーーーい！！！」









「よっ！と」





「そいやーー！！」









宮沢にやられていくチンピラ共を



僕はただ黙って見ていることしか出来なかった









「何なんだ…コレ……」









チンピラ6人組は


見事に地面に伸びていた。









そいつは僕に顔を向けて









「えへっ」









いつものように笑った

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