【文スト×ヒプマイ】天才と天災

天才 ページ15

昼休憩





「あのさ……」




「なんですか？」







「今日……帰りにさ、





昨日言ってた新作のボードゲームを…


買いに行くんだけど………








お前も来るか……？」






くっ…


僕はどうしてこうも………


ただ誘うだけなのに

昼まで時間がかかったんだ……！！

何故だ……




















「………わぁ！！！





良いんですか！！？？


行きたいです！」






「なら、今日はいつもと帰る道は逆になるからな」

「了解ですっ！」









「……ﾌｯ」


















＿＿＿＿









＿＿









『ねぇねぇ！今見た！』ｺｿｯ

『見たみた！！』ｺｿｯ

『ちょっとだけだったけど……

三郎君、微笑んでたね！』ｺｿｯ

『ねー！！

あー……癒し……』ｺｿｯ


『『うんうん……』』ｺｿｯ







一部始終をクラスの女子から見られていたなんて僕は思いもしなかった

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