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初試合 ページ6

Aside

今日は交流戦の日……私にとってはマネージャーになって初の試合だ。

テツ君も試合は初めてだそうで、すごく緊張していた。


それにしても…

虹村「A、連絡ついたか?」

「ごめん、まだ」

虹村「ったく」

スタメンの灰崎君と連絡がつかないのだ。

どうしたのかな……



(ピリリリリリッ

「あ…灰崎君だ」

虹村「あ゙あ゙ん!?よこせ!!」(バシッ

修ちゃんは電話に出た。

どうやら灰崎君は風邪だと言ったようだ。

虹村「寝坊して仮病だな。赤司、あとでシメとけ」

赤司「はい」



そして試合…スタメンは赤司君、大輝君、緑間君、紫原君、テツ君だ。


試合が始まり、まずは帝光ボール……

すると………テツ君が転けた。

黒子「…すみません。足がもつれてしまって…大丈夫です」

テツ君は鼻血が出ていた。

「わー!?テツ君!」

青峰「うおおいテツ!!」

黒子「え…あ」

そしてテツ君は交代となり、代わりに修ちゃんが出る。

ウチはどんどん点を取っていく。

「あ…テツ君、鼻血止まったね」

黒子「はい」

そしてテツ君は試合に戻った。

でも……テツ君はミスが多く、本来の力を発揮できないまま、午前中の試合は終わってしまった。


テツ君……大丈夫かな……?

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作者名:スガ | 作成日時:2019年10月30日 20時

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