メカクシ団(非公式)の日常5

↑の続き。byミラ ページ38

ミラ「―――――ッッ!!!!!!」


ｶﾞﾊﾞｯと布団から跳ね起きた。

汗をかいてじっとりと張り付いてくるパジャマを鬱陶しく思いながら、混乱する頭で考える。



ミラ「……ゆ……め………？」


そう呟くと、まるで返事をするかのように、隣で何かがﾓｿﾞｯと動いた。ビックリして横を見ると、死んだハズの幼馴染みが顔を七変化させながら眠っていた。

＊

「……はぁ……。」


ため息をつくと同時に少し自分に呆れる。


……夢の中でコクられるなんて、私ってそんなに自意識過剰な人だったっけ…。


もう１度ため息をつき、側で眠る幼馴染みに顔を向ける。

悪い夢でも見ているのか、かなりうなされていた。




……それにしても…。


目を伏せ、さっき見た夢を思い出す。


………今更あんな、私の汚いところの夢を見るなんて……。



……愛する者への気持ちが私をあんな風にさせてしまうなら、もういっそ、好きな人なんて作らない方が良い気もしてくる。


………アキも…………。





――そう、私は、この汚い部分を隠して生きていきたいから。





レミトが発狂しながら飛び起きたのは、それから間もなくのことだった。






(ミラが人を殺す訳ない。例え、あんなクミトのようなヤツだとしても。)

(ほら、私はまだきっと、あんなにも汚いところを持ってるんだ)


＊＊


眠いぃい……orz←←


すいません、↑の理由でグダグ駄文ができてしまいましt((殴蹴


一応最後の()のセリフの説明をしておきますと、レミト君はミラさんは殺人しないと思ってるから日常４の方の夢を見て、ミラさんは自分が汚すぎて(まぁ自虐的なんですよw)、殺しちゃう夢を見ます(*´∀｀)

あ、二人とも一応幼馴染みなので、お泊まりなんてしょっちゅうらしいですよ←←

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