メカクシ団(非公式)の日常5

告白。　　ｂｙクミト ページ30

※まずはじめに!!※

今から書くのは、「そっくりさん。」の続き(?)みたいなものです。

シーンは、ミラがクミト君の首を絞めているところから始まります。

それではどうぞ。


クミト「かっは…。あぁぁ…。」

俺の首にミラの指が食い込む。

息ができない。苦しい。

ミラ「…」

ミラは無言のまま指の力をより一層強めた。

ダメだ…意識が…。

俺は力を振り絞ってミラの頬に手を当てた。

ミラ「!?(…エ…。レミ…ト…?)」

俺はレミトじゃね―けどよ。

そいつのそっくりさんだ。

ミラ「レミ…と…?(泣」

俺「…俺はレミトじゃね―…よ…。…。ミラ…。」

ああ。もうダメだ。

意識が…。視界が眩む。

俺「っ…ミ…ラ…。す…き…。だ…。」

俺はそういうと、ミラの頬から手をどけた。

ミラ「…え…?レミト…？」

俺「…」

俺は動かなくなっていた。

そうだ、詩んだのだ。



ミラ「嫌あああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!レミt…クミト!!!!!!!!」

彼女はそう叫ぶと、冷たくなっていく黒髪の少年を抱きあげる。

ミラ「い…や…。クミ…ト…。」

彼女の頬からは涙が出ていた。

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誰か続きを(((

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