[d!]我々と4年目の第1歩を。[建国記念] (ページ6)

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アイホートよりも / ut ページ6

《アイホート》ﾆﾔﾘ

『...はっ！！！』

今朝、とんでもない悪魔を見た気がして飛び起きてしまった。

『...鬱...？』

気が付けばすぐ側の椅子には鬱先生がこちらを見て心配そうな顔をしていた。寝起きからSAN値チェックです。

ut「大丈夫...？なんかうなされとったけど」

『...まぁ、大丈夫だよ。なんか鬱先生が夢に出てきた』
1
ut「え？ほんと？夢にまでボクのことを見てくれるなんて、そんなにボクの事が好きなの？」

こいつ...朝からうるさい...((
他の人達はまだ寝てるんやろうな。今日もご飯はお父さん元気モリモリやし、アイホートについても調べなあかんし...。

『はいはい、好きやでー。』

ut「...ちゅめたい」

『はいはい好きだから早くご飯の準備してきな？』

ut「ふふっ、照れるなー。もうちょっと隠せよ」

『うん。前言撤回。もう構ってあーげない』

ut「ええ...A許してや～」

こういう所が可愛いから許したくなる。
まぁ許すんだけど...。

ーーー

数時間後、隠し部屋を見つけ、フォースを纏った鬱先生とその手下(？)と戦闘することになった。

ut「さぁ、ボクと1つになろう」

『はえ～、どうしたらええんじゃ～』

どっかのホビットが言いそうなセリフを吐きながらも、鬱先生の言う言葉につられそうになる。

『1つになる…？それもいいかもしれない...』

ut「A...。ボクの所においで...。」

『う゛っ、』

そんな悲しそうな目でこっちを見るな！！
私は...いつもの鬱が好きだ...。

『私は鬱の為に鬱を倒す...！！』

あー、これどっかで聞いたことあるなぁ...。
そんな事を思いつつも鬱はどんどん弱り、最終的に縛られた状態で元に戻った。

ut「あれ？みんな久しぶりー。」

ut「あ、Aじゃーん、どうしたん？」

『...おかえり』

ut「えっ、なにめっちゃ可愛ええんやけど」

『うるさいっっ』べしっ

ut「ああん」

とりあえず、鬱先生が戻ってよかった。

やっぱりいつもの鬱先生の方が好きだな。

こんな事、本人には口が裂けても言えないけどね

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ut 動画1部抜粋

クトゥルフ神話TRPG 全編より