別れた理由 ページ7
授業が終わり、グリフィンドール生は寮へと戻っていた。
(…あれ？)
『リオ、ごめん
先に行ってて！！』
リオ「えー」
『お願い』
リオは少し黙ってから
リオ「わかった。」
と、答えた。
Aは小走りでとある人のもとへと
向かった。
『ロンｯｯ！！』
急に名前を呼ばれ、ロンは肩を少しビクつかせた。
ロン「A？
あれ、リオは？」
ロンはいつもAの隣にいるリオがいないことに気づき、疑問に思った。
『リオなら先に行っててって言った。
それより…』
ロン「?」
『ハリーはどうしたの？ハーマイオニーも
いつも一緒にいるのに…』
ロン「ああ…
あの2人酷いんだｯｯ…」
『…え？』
ロン「僕らと同じグリフィンドール生を疑っているんだ…」
ロンは悔しそうに下唇を少しかんだ。
『え…それって誰のこと？』
ロンは少し黙ってから言った。
ロン「…リオのことだよ」
『えっ…どうして？』
ロン「…A、最近マルフォイと別れて
リオと付き合ってるだろ？
それで、リオといる時のAが
その…
少し無理しているように見えて…
だからどうしてAがマルフォイと別れて
リオと付き合っているのかっていう話をハリー達としていたんだ。
そしたらハリーとハーマイオニーが…」
『…。』
ロン「リオがAを脅したって…
僕…それが許せなくて…」
ロンは両手をギュッと握りしめた。
『…そうだったんだ』
ロン「ｯｯ…それでさ！！
Aは…
Aはどうしてマルフォイと別れたの？！」
『えっ！！』
ロン「ｯｯお願い！教えて！！」
Aはしばらく黙っていた。
(これは言っちゃいけない…
言っちゃいけないけど…
ロンは友達…ｯｯ)
『ｯｯ…私、本当は！)))リオ「ねぇ、A
何してんの」
『ｯｯリオ…！！』
リオはAを腕を無理やり自分の方へ引っ張り、ロンを睨みつけた。
リオ「ﾊｧ…ごめんねロン
そろそろAいい？」
ロン「え、あ…」
ロンはリオの威圧に押されて何も言い返せなかった。
リオ「…行くよA」
『うん…リオ』
ロン(…これって
ハーマイオニーが言っていた通りなのかもしれない…)
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ツナ - 昔の作品にコメント失礼します。とてもこの作品を気に入りました！この作品はもう更新しないのでしょうか？よければ更新していっていただけると嬉しいです！ (2022年12月30日 19時) (
レス) @page13 id: ee772aef20 (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - すごくキュンキュンしました！！続きがとっても気になります！！更新してくださるとすごく嬉しいです！！(ᐡ•͈ ·̫ •͈ᐡ )。 (2022年1月15日 21時) (レス) @page13 id: 4674417900 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅまろ(プロフ) - このお話はもう完結なのでしょうか？ とても好きなお話でした！もう書くのに飽きてしまったのでしょうか(><)生存確認だけでもさせて頂きたいです.ᐟ .ᐟ .ᐟ (2021年12月4日 23時) (レス) @page13 id: bf640479e4 (このIDを非表示/違反報告)
ドラくん - 終わらないでぇー これは私の生き甲斐なんだー 自分のオリキャラがドラコと付き合うなんて神ー！ :;(∩´﹏`∩);: (2021年12月4日 12時) (レス) @page13 id: dcaab556b0 (このIDを非表示/違反報告)
ミヤ - つい最近この小説を見つけました！すごく面白くてキュンキュンして大好きです❕今あるお話の中で1番最後の所まで行ったのですがもうこのお話は、終わりなんでしょうか？凄く続きが気になります!!更新できるのであればして頂きたいです！(無理せずに)応援しています^^ (2021年9月21日 18時) (レス) id: 9431dc29c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛都 | 作成日時：2017年3月12日 13時
