身長が50センチ ページ5
―――首領は真面目な顔で、俺を見つめた、
今の首領の顔だと人ひとり威嚇しただけでそいつ泡吹いて倒れるんじゃねぇか?
と変なこと考えていると、首領はニッコリとほほ笑み...
森「泉鏡花ちゃんを知っているかい?」
嗚呼、姐さんのお気に入りのあの娘か
森「先程、梶井君と一緒に人虎と夜叉ちゃんの捕獲に向かった
上手くいくとその子に会えるよ」
首領は少しうれしそうな感情をこめて行った、そこまでいいのか?
確か首領の守備範囲って十二歳までじゃねぇのか?
この女はどう見ても十代後半だった、まあ下手すれば二十歳の可能背もあるけどな
次の瞬間、首領は爆弾発言を落としやがった。
森「因みにその子、あぁ見えてまだ十二歳だよ」
......頭が金鎚で叩かれた衝撃がした。
は?この女が?
マジかよ、現実というか普通の人間の成長の法則無視してねぇか?
俺は無視どころか置いて行かれているが←
森「しかも殺戮の異能、だから益々興味が沸いてね」
...通りで首領が好むわけだ
俺は分かりましたと一礼して、去っていこうとした
すると首領に「待ち給え」止められた。
中「はい」
森「中也君、いいかい
彼女はまだ幼いからね、怪我一つでもついて持ってきたら...分かるよね?」
.......これだからロリコンは←
恐らく俺でさえも流石に首を掻き切られるだろう、そういう思いで回収しろってことか
末恐ろしい
森「―――いい結果を期待してるよ」
首領はニッコリと微笑むと手を振った。
俺はその言葉にどんな意味を込めているのかは分からない。
俺は帽子を被ると、部屋を出た。
森「いやいや、あの目はねぇ...」
エ「どうしたのよリンタロウ!そんな変な顔しちゃって」
森「変な顔だなんて酷いよ!エリスちゃん!でも可愛いから許す!」
エ「で、どうしたのよ、中也の事?」
森「いやね、Aちゃんの写真を見た瞬間目が変わってね」
森は深く腰掛けると、エリスは頭に?を浮かべる
エ「変わったって...まさか恋!」
森「うーん、どうだろうねぇ、でもこれからなんか面白くなりそうだよねぇ...」
窓際に行くと、後ろに手を組み、ヨコハマの景色を眺めた。
エ「まぁ中也の事だから仕事の事なんじゃない?」
森「まぁねぇ...そうなのかもね、何時まで悩んでも仕方ないか
よし!エリスちゃん!このドレス着てみて!」
エ「イヤよイヤ!」
黒服さん「(帰りてえぇ...)」
二人は安定にこの状況をエンドレスする、ある意味凄い。
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幻想見る主人 - Runoさん» BS...!あぁ、BS...よし、頑張って探して録画しよう← (2018年12月13日 17時) (レス) id: 4872ed47ec (このIDを非表示/違反報告)
Runo(プロフ) - 今丁度三期やってますよーBSで。 (2018年11月11日 21時) (レス) id: 81b2e2d443 (このIDを非表示/違反報告)
幻想見る主人 - Runoさん» はい!時間があったら見てみたいと思います!面白いかぁ...是非見てみようかな? (2018年11月1日 22時) (レス) id: 2c36b5953f (このIDを非表示/違反報告)
Runo(プロフ) - 別アニメの能力ですwとある魔術の禁書目録の上条当麻っていう人のやつです!とある科学の超電磁砲も主人公以外一緒です!面白いんで見てみてくださいw (2018年10月29日 15時) (レス) id: 81b2e2d443 (このIDを非表示/違反報告)
幻想見る主人 - Runoさん» え、あ、こ、コメントありがとうございます!イマジンブレイカー...とは...ん?←バカ (2018年10月25日 22時) (レス) id: 8edca21fd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:幻想見る主人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/buyda/
作成日時:2018年8月23日 11時