人を見た目で判断しないでほしいな！？２ 【文スト】

ほんの少しの番外編　よんっ！ ページ31

ど う し て こ う な っ た





遡るほど...五分前



『またマフィアに連れて行くつもりですか？』



三日連続ポートマフィアに連れていかれるのは流石の私でもきつい



そして何気に私中也さんの横歩いてる



中「まぁそうなるな」



マジかよ、そろそろ限界だ...



『というか何故あの時私の彼氏だって云ったんですか...？あれ色々やばいですよ？』



中也さんは「あー、そうだな」と云うと空を見上げながら云った



中「そうしないとあそこにいる女達、退かなかっただろ？」



まぁそうかもしれないけど！！



『あのデマが私の学校に広まったら只じゃ済みませんよ！？』



中「まぁいいじゃねぇかどうせすぐ忘れるだろうし」



『そんな簡単に忘れるようじゃないから焦ってるんですよ...』



腕に力が入らなくなりだるんとした体制になる



中「いいじゃねぇか...本当に可愛いな」



ん？今何て云った？



中「ここで話すのもあれだから、そこに座るか」



中也さんが差したのは...ス●バ←



え、ちょ、は？←理解に追いつけない



ちょっとさっきから色々ありすぎて話についてけねぇ！！！



中也さんはなんかよく名前が長いものを頼んで、私は適当に...バニラクリーム・フペラチーノ(？)という物を頼んだ



中「まぁ一応これは話し合いみたいな感じだ、安心しな」



『マフィアと一緒にいて安心できる人間なんて一割ぐらいしかいませんよ』



中「じゃあ手前がその一割になればいいじゃねえか」



『なれねぇよ！』



反射的に突っ込む、でもなんかこの人といると楽しいというか...



そして注文が意外早く届いた、そして会計を早めに済ませる



外で日傘みたいなものがある席にお互い向かい合って座る



『はぁ...探偵社の皆にこれ見られたら終わる...』


中「それでマフィアに入ればいいじゃねぇか」


『そういう軽いノリで入れないわ』



そういえば中也さんの年って幾つだろ



『中也さんって今幾つ何ですか？』



中「今年で二十二だ((『ブッ！！？』←フペラチーノを吹く


何だよ！」



中也さん以外に年上だったｗｗｗしかも十歳の差がｗｗｗ



中「チッ...そういえばさっきの彼氏とかそういう話なんだがな...」



え、何気にしてたの？



中「もう誤魔化せねぇんだろ？クラスの奴らに」



まぁなんか見られちゃったし、もう誤魔化しようがないけど



『えぇ、だから今度ぶん殴りに...』



中「じゃあ取引だ」



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