時243 ページ5
葵「じゃあ、私達はここで！」
信「またね‼」
いよいよ、今いるメンバーは、
私、天馬、白竜、黄名子ちゃんの4人になってしまった。
A「そういえば、
白竜と黄名子ちゃんの家ってどこなの？」
黄「うちは木枯らし荘の少し先のところやんね！」
白「駅の近くのアパートだ。」
天「2人共、けっこう家遠いんだね…！」
しばらく歩いているうちに、木枯らし荘が見えてきた。
もうそろそろ着いちゃうな…
そんなことを考えていると、
急に後ろから腕を引っ張られる。
A「っ！白竜……？」
白「……っ、すまない。少しAを借りるぞ。」
A「え？ちょ…！？」
白竜は私の腕を引っ張り、
少し戻ったところにある公園に入った。
天「っ！A！白竜…！……っ‼」
私達を追いかけようとした天馬の腕を、
黄名子ちゃんが掴む。
黄「キャプテン…！キャプテンの気持ちはわかるけど……
今は、2人だけにしてほしいやんね……！」
天「…っ、A……。」
A「どうしたの白竜？それに、何で公園なんかに…」
辺りはだいぶ暗くなっていて、
公園にいるのは私達だけだった。
白「……ずっと、お前に伝えたいことがあった…。」
A「え…？」
白「もっと早く伝えなければと思っていたんだが…。
ゴッドエデンにいたときから…
俺は……
＿＿お前が好きだ。」
A「……っ！///」
一瞬で体温が上がった気がした。
白竜の赤い瞳は、真っ直ぐに私を写す。
恐らく真っ赤に染まっている顔を見られないように、
私は急いで下を向いた。
どうしよう…次の言葉が見つからないよ……///
A「……っ、………////」
いつもなら思ったことを普通に話せるのに、
今は言葉を口に出せないでいた。
何か言わなきゃ…
白竜だって、真剣に自分の気持ち、
言ってくれたんだから……！///
A「………ありがとう。
でも…
ごめんなさい……。」
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こころ(プロフ) - 面白いです 更新待ってます！ 体調にもきおつけてください (2021年2月5日 2時) (
レス) id: eb962bcdd2 (このIDを非表示/違反報告)
ぺんちゃ?(プロフ) - 最初から全て見させていただきました！更新は書きたいとおもったらいつでも書きに来てください！いつでも待ってます！そして受験勉強頑張ってください(*´ｰ`*) (2019年6月8日 14時) (レス) id: c56285ccb6 (このIDを非表示/違反報告)
カナ - ああ…続き見てみたいです… 是非続き書いてください…! (2017年10月17日 18時) (レス) id: 88a253b18a (このIDを非表示/違反報告)
ああああ - 無理のない更新スペースでいいお願いします 暇があったら是非続きを (2017年7月24日 1時) (レス) id: 44ad62a4d0 (このIDを非表示/違反報告)
ああああ - 結構長い間が立ちましたが、ぜひ書き続けてください。応援してます (2017年5月26日 20時) (レス) id: 7736ed27c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒メイド | 作成日時：2016年10月25日 20時
