『 My time 』6【松風天馬】

時270 ページ34

中「お、お前‼
命を狙われているのに、
何を考えている！？」

龍「お前…そろそろいいかげんにしろよ？(黒笑」

坂「ま、会えなかったんだけどな！それどころか…」


龍「はぁ！？逃げ帰ってきた！！？」

A「お龍さん、
とりあえずその小刀しまってください(汗」

天「でもよかったぁ無事で…」

中「しかし何故だ？
どうしていきなり慶喜候に会いたいなどと…」

中岡さんの質問に、坂本さんは真剣な顔になって答える。

坂「前から思ってたんだ、
早く日本をなんとかしなきゃならねぇってな。

もっと良くしたいんだ…
この国を世界で誇れる、素晴らしい国に！
そのためなら、俺っちはなんでもやる‼」

龍「だからと言って慶喜候に直談判に行くなど…
捕まったらどうするんだ？切られたらどうするんだ？
ちゃんと考えてから行動しろ‼」

坂「だからすまんって…。だが、結局は門前払いだ。」

坂本さんは畳の上に寝転がる。

葵「龍馬さん…」

天「っ！そうだ、サッカーやりませんか？」

坂「え？」

天「きっと、気分が晴れます！」

A「ｸｽｯ」

なんか…天馬らしいや！

私達は外へと移動する。


ｶﾞﾊﾞｯ

A「っ！！？」

いきなり、誰かから後ろから抱き締められる。

A「ちょ///天馬！！？////」

天「A不足……」

A「何それ！？////
…てか、早く離して‼‼////」

天「だってA、全然構ってくれないんだもん！」

ぷくーっと頬を膨らませる天馬。
なんかかわいい……じゃなくて！

A「構うって…そんな暇なかったでしょ！？」

天「だから今補充してるの！」

A「お願いだから今は離して‼
奈落の花打つよ！！？」←

天「どうしても？」

A「どうしても‼」

天「なら…」


ﾁｭｯ

A「っ！！？//////」

頬に何かの感触。

天「よし！充電完了♪」

A「〜〜〜っ‼天馬あああぁぁ‼‼//////」




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