時263 ページ27
坂「おりゃあ‼‼」
とっさに、
足元にあったボールを蹴る坂本さん。
坂「へっ!俺っちが切れるかな?」
なぜ貴方はこんなときに挑発をするの!?←
沖「問答無用‼」
沖田さんは刀を降り下ろし、それを坂本さんは避ける。
影「本物の刀だ!?」
茜「当たり前。」
信「危なすぎだよ‼」
龍「いきなり何するの‼‼」
マイ「お龍さん!!?」
お龍さんは坂本さんと沖田さんの間に入る。
沖「退け!女だからと容赦しないぞ‼」
龍「っ‼……退かない‼‼」
坂「まぁまぁ、話せばわかるって!」
沖「話などない‼‼‼」
沖田さんは容赦なく刀を振り上げる。
天「危ない‼‼」
龍「っ!」
思わず私は目をつぶった。
次の瞬間、金属同士のぶつかり合う音が響く。
恐る恐る目を開けてみる。
沖田さんの長刀をお龍さんは、
その半分の長さもない短い刀で受け止めていた。
沖「なにっ!?」
龍「女だからって…なめんなよ‼‼」
坂「お龍!」
二人は睨み合いながら、じわじわと刀に力をいれていく。
どうしよう…何とかしなくちゃ‼
マイ「っ!」
ふと、
少し離れたところに転がっていたボールに目が入った。
私は急いでそのボールに駆け寄る。
…が、私より先に誰かがボールを蹴った。
ボールは沖田さんの腕に当たり、
沖田さんは刀を落とした。
沖「くっ!」
マイ「剣城…‼」
A「あっ!皆いるよ!」
フ「これは…!」
霧「やはり坂本龍馬と一緒だったか‼」
坂の上には、沖田総司を探していた皆がいた。
坂「これは…サッカーに命を救われたってとこだな!」
龍「お前はもう少し慌てろよ…」
?「約束を忘れちまったら困るぜ…沖田総司。」
私達の後ろから、あの憎たらしい声が聞こえた。
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こころ(プロフ) - 面白いです 更新待ってます! 体調にもきおつけてください (2021年2月5日 2時) (レス) id: eb962bcdd2 (このIDを非表示/違反報告)
ぺんちゃ?(プロフ) - 最初から全て見させていただきました!更新は書きたいとおもったらいつでも書きに来てください!いつでも待ってます!そして受験勉強頑張ってください(*´ー`*) (2019年6月8日 14時) (レス) id: c56285ccb6 (このIDを非表示/違反報告)
カナ - ああ…続き見てみたいです… 是非続き書いてください…! (2017年10月17日 18時) (レス) id: 88a253b18a (このIDを非表示/違反報告)
ああああ - 無理のない更新スペースでいいお願いします 暇があったら是非続きを (2017年7月24日 1時) (レス) id: 44ad62a4d0 (このIDを非表示/違反報告)
ああああ - 結構長い間が立ちましたが、ぜひ書き続けてください。応援してます (2017年5月26日 20時) (レス) id: 7736ed27c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒メイド | 作成日時:2016年10月25日 20時