時251 ページ13
Aside
私達は今、町で新撰組について聞き込みをしていた。
「やめときなよ？
新撰組には関わらないほうがいいと思うけど…」
黄「どうしてやんね？」
「新撰組に1度でも幕府の敵って疑われたら…
色々めんどくさいことにからね〜」
剣「泣く子も黙る新撰組か……」
「珍しいね。
新撰組を探してるやつなんてあんた達が初めてだよ！
最近は新撰組もアイツのせいで殺気立ってるし…
まぁ、行くんなら気をつけな！」
そう言うと彼女は歩いていった。
黄「はーい！」
霧「ありがとうございました！」
フ「やっぱり皆から恐れられていたんだね…」
白「これ以上の聞き込みは難しそうだな。」
A「…本当に恐れられていたのかな？」
フ「え？」
私はさっき聞き込みをした女の人の後ろ姿を見つめた。
A「確かにほとんどの人は、
皆怯えているような感じだったけど…
今の人は怯えているような感じはしなかった気がする。
どちらかっていうと、なんか呆れてるような……
軽くバカにしてるような……？」
水「……確かに。
あいつだけは『新撰組』って言われても、
別に態度が変わったりしなかったもんな。」
あの人…なんか気になるな……
それにさっき言ってた『アイツ』って……。
もしかして、この時代の重要人物だったり……とか？
黄「とりあえず、新撰組の屯所に行ってみるやんね！」
霧「そうだな。」
私達は屯所を探し始めた。
水「新撰組の屯所…どこにあるんだ？」
黄「分からなければ、聞けばいいやんね！」
A「さっきっから同じような建物ばっかで…
迷子になりそうだね(汗」
狩「でも、新撰組のことを調べてて…危なくないですか？」
霧「確かに迂闊には動けないな…」
A「……って、ちょ！？黄名子ちゃん！！？」
気がつくと黄名子ちゃんは、
新撰組の人達に駆け寄っていた。
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こころ(プロフ) - 面白いです 更新待ってます！ 体調にもきおつけてください (2021年2月5日 2時) (
レス) id: eb962bcdd2 (このIDを非表示/違反報告)
ぺんちゃ?(プロフ) - 最初から全て見させていただきました！更新は書きたいとおもったらいつでも書きに来てください！いつでも待ってます！そして受験勉強頑張ってください(*´ｰ`*) (2019年6月8日 14時) (レス) id: c56285ccb6 (このIDを非表示/違反報告)
カナ - ああ…続き見てみたいです… 是非続き書いてください…! (2017年10月17日 18時) (レス) id: 88a253b18a (このIDを非表示/違反報告)
ああああ - 無理のない更新スペースでいいお願いします 暇があったら是非続きを (2017年7月24日 1時) (レス) id: 44ad62a4d0 (このIDを非表示/違反報告)
ああああ - 結構長い間が立ちましたが、ぜひ書き続けてください。応援してます (2017年5月26日 20時) (レス) id: 7736ed27c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒メイド | 作成日時：2016年10月25日 20時
