I’m 教団最強のエクソシスト

第二夜 ページ3

Aside

.


ウトウト…Zzzzz


.


ガッシャーン


ものすごい音が聞こえた


深く、深く、私の頭の奥へと響き渡る…


バッ
A「…！！！！？」


私は考える暇もなく駆け出した


.

そして、私は

重い体育館の扉を開ける


ガラガラガラガラガラ


友達「A！！！来ちゃダメ！！！」

『うるさい。』
ブシュッ


A「…！！！！」


？「これ以上、ここの生徒に手を出さないでください！！
お前の相手は僕たちです！！」


『弱いのに…もう、殺されかけてるのに…
アハ♪」


私が体育館に入って見た映像はまさに地獄絵図だった。


私の大好きな高校の友達は皆震えてステージの上に身を固めている
そのうち何人かは身体のいたる所に真っ赤な血を流して。


ステージの下には倒れている生徒の姿もあったけど…
もう、手遅れ…


？「ちょっ！！扉の前に立っているあなた！
ここは危険です！
今すぐこの体育館から出て下さい！！」


.


.


.


？「聞いてますか！？逃げ…」

？2「もやし、黙っとけ。」
？3「アレン君、大丈夫(ニコッ」


アレン「…ぇ？」


.


A「ボソッ)…イノセンス開放。」

第三夜→←第一夜

ラッキーアイテム

革ベルト

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す