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プロローグ ページ1

A

私はA、キュウベえという生き物と契約して魔法少女になった




過去

「なんで貴方はそんなに気味が悪いの?」

「なんでお前が生まれてきてしまったんだ?」



『知らない、知らないよ。』

私が気味悪いのも、生まれたのも、全部…全部…

『私…生まれてこなくて良かったんだ』

そう思った瞬間、白い動物が窓の前にいた



「やあ、A」

『…だれ』

どっから入ってきたん?コイツ

「僕の名前はキュウベえ!」


なんか説明受けてます


QB「A、君は何か願い事ってないかい?」

『願い事?』

考えた事もなかった

私はとっくに願い事なんて考える余裕が無かった


『わかんね…』

QB「そうか、だがAは…」



 普通でいたかった

QB「と、思っているだろう?」

『!…そうや』

願いなんて…それでええんやな

QB「A、僕と契約して魔法少女なってよ。」


『私の願いは』




普通じゃなくても良い、私は両親と離れたい



『独りでずっと生きていく…その覚悟はできてる』


その時私の目の前が明るく光って






私の手には、綺麗なソウルジェムがあった

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作者名:餅である! | 作成日時:2021年5月2日 8時

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