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自然と ページ5

御幸side



倉「御幸」



部活が終わった瞬間、倉持に捕まえられた。



倉「なあ、今日Aん家行かねーか?」



御「なんでだよ。今さら行っても遅いだろ。もう俺はあいつの中じゃ最低な奴なんだよ。」



あんなこと言って、泣かせて。



ホントはAの言葉には驚いたけど内心嬉しかった。



けど、俺はもうAのもとに戻る資格はない。



他の女と付き合って、Aに冷たくあたった。



倉「そうやって逃げんのか?Aがお前をフった理由も知らないで。」



フった理由?



んなの俺が嫌になったからじゃねーの。



倉「ここまできたら言うけどよ。俺、Aに告った。」



御「それで返事h「俺はただ自分の気持ちを言っただけだから返事とかねーよ」



こいつ……



俺のこと信じて……




御「わかった。行く。」





倉「よし!じゃあ決まりだな!こんなきたねー練習着じゃ行けねーから制服に着替えるぞ!」





ーーー



倉「ここか?」



久しぶりに来たAの家。



一軒家だ。



二階のAの部屋は電気が点いていた。



倉「じゃ、俺帰るわ!ヒャハハ!頑張れよ御幸!」





御「は?」



倉持は早足で帰って行った。



しかもインターホンを押してから。





母「どなた?」



そのあとすぐ、Aの母親が出てきた。



Aに似ているけど母親は美人という言葉が似合った。



御「Aと同じクラスの御幸といいます。お見舞いに来ました。」



母「あら!御幸くん?どうぞ入って?」



俺のこと覚えててくれたのか。



御「おじゃまします。」









.


.


.



母「ここがAの部屋よ。じゃあ、あとはゆっくりしてってね。」



御「はい。ありがとうございます。」



ガチャ





俺は意を決してAの部屋のドアを開けた。



御「A………」









今までわざと橘と呼んでいた俺は自然とAと発していた。



御「かず……や……」



Aは呼んでた本をパタリと膝の上に落とした。

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椿 - 御幸くんあいしてます(真顔) (2016年1月25日 21時) (レス) id: 2fe76c121c (このIDを非表示/違反報告)
サトミ - おもしろいですね!!他の作品もみてます。 (2014年12月27日 23時) (レス) id: 9f7ab3663e (このIDを非表示/違反報告)
simmazu(プロフ) - あいななせs(私ついに小説書きました。面白くないと思いますが是非見てください。それで、感想おねがいします。正直でいいんで(^-^; (2014年4月8日 0時) (レス) id: 83229d9714 (このIDを非表示/違反報告)
あいななせ(プロフ) - simmazuさん» どういたしましてです! (2014年4月7日 13時) (レス) id: 31bdb39c4e (このIDを非表示/違反報告)
simmazu(プロフ) - なるほどそうゆうことだったんですか。ありがとうございます。 (2014年4月7日 13時) (レス) id: 83229d9714 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あいななせ | 作成日時:2014年3月2日 15時

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