信じられない ページ3
御幸side
ガチャ
扉を開けて叫んだ。
御「橘!」
あ「か……一也……」
やっぱりいた。
案の定、寒そうに立っていた。
御「こんな寒いのにまだいたのかよ!」
あ「だって……一也なら来てくれるって……思った……から……」
御「なんでd「それでね一也……!」
Aは俺の言葉を遮った。
あ「私ね……ずっとね、ずっと……うっ……ひっく……」
突然大粒の涙を流したAに俺は驚いた。
あ「一也がね……っ…好きだった……!」
Aから発せられた言葉は、俺を驚愕させた。
御「今…なんて?」
あ「だから……好きだった!」
御「でもお前!倉持と付き合ってんだろ!?なのになんで俺なんだよ!」
目の前にいるAの言っている言葉が、信じられなくてつい声をあらげた。
あ「付き合ってない……よ?私は一也が朋香ちゃんと付き合ってても…好きだよ?……っ」
御「もう……いい」
その時素直になればよかった。
信じてやればよかった。
そんな薄情な俺はあとでAの言っていることがホントのことだと知ることになる。
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椿 - 御幸くんあいしてます(真顔) (2016年1月25日 21時) (レス) id: 2fe76c121c (このIDを非表示/違反報告)
サトミ - おもしろいですね!!他の作品もみてます。 (2014年12月27日 23時) (レス) id: 9f7ab3663e (このIDを非表示/違反報告)
simmazu(プロフ) - あいななせs(私ついに小説書きました。面白くないと思いますが是非見てください。それで、感想おねがいします。正直でいいんで(^-^; (2014年4月8日 0時) (レス) id: 83229d9714 (このIDを非表示/違反報告)
あいななせ(プロフ) - simmazuさん» どういたしましてです! (2014年4月7日 13時) (レス) id: 31bdb39c4e (このIDを非表示/違反報告)
simmazu(プロフ) - なるほどそうゆうことだったんですか。ありがとうございます。 (2014年4月7日 13時) (レス) id: 83229d9714 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あいななせ | 作成日時:2014年3月2日 15時