･･･嫉妬させないで、バカ。 ページ18
.
.
.
私の足は自然に
屋上へと進んでいった。
.
さっきまで見てた光景が
夢になったらいいのに、、
一体何度、そんなことを考えてるんだろ。
.
.
でも、先生は
女の子たちに嫌な顔一つ見せないの。
.
･･･いくら人気のためでも、
彼女の前でやられたらね･･･。
.
.
そのとき、
私の後ろの方で
ものすごい音が響いた。
.
･･･あっ、先生。。
.
.
二宮「Aっ、･･･
俺、ほんとにごめんな･･･。」
.
「･･･えっ？」
.
.
まさかさっきの、
私が見てたってバレてる？
.
二宮「俺ね、あの後考えた。
生徒からの人気と
Aが好きって言ってくれるの。
･･･俺はやっぱね、
Aが大事だから。」
.
二宮「だからもう。
ウザイなって思ったら
すぐにやめろって言う。」
.
.
･･･でも、そんなことしたら。
.
二宮「･･･///後、和くんって
呼んでいいのは、Aだけだから。」
.
.
先生の目、そして
一つ一つの言葉から重みが伝わってくる。
.
.
･･･先生のバカ。
嬉しすぎてまた泣きそうだよ。
.
「あんま嫉妬させないで、バカ。
･･･まぁ、許しますよ(笑)」
.
.
よかった、
先生と気まずくならなくて。
.
先生、謝ってくれて
ありがとね。
.
.
.
〜Ｆｉｎ〜
終わり
ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)
←★･･･嫉妬させないで、バカ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 38人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
向日葵(プロフ) - きゃーーーーーっっ/// やばいですっ!! これはやばいですっほんとにっっ!!// かずくんとお付き合いができるなんて…っ// しかも先生!! 私が恋してるのも中学の先生なので、なんか希望がもらえますっっ!!笑 素敵な作品、ありがとです!!´▽｀* (2013年12月22日 11時) (
レス) id: 2f4ee1ac24 (このIDを非表示/違反報告)
ayano(プロフ) - 初めまして！キュンキュンです\(//∇//)\とってもステキです^ ^更新、応援しております♪ (2013年8月27日 23時) (レス) id: 5426d666dd (このIDを非表示/違反報告)
ザモザモ(プロフ) - まぁさん» まぁさん、コメントあいばとうございます！リアルに先生に恋してるんですね！それだとなおさらキュンってしますね(*´▽｀*)永遠の片思い、私も経験あるので、、せめて小説内でも（笑）これからも更新、頑張りますね♪ (2013年8月20日 18時) (レス) id: 10d26a6276 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ(プロフ) - 私の好きな人先生なので楽しく読ませてもらってます笑 でも先生には彼女がいるので永遠の片想いです･･･ 本当に読んでて楽しいしほっこりします笑 これからも頑張ってください!!! (2013年8月20日 5時) (レス) id: d1d131ad28 (このIDを非表示/違反報告)
ザモザモ(プロフ) - 桃さん» 桃さん、コメントあいばとう♪もし進路相談室でやられたら･･･的なことを考えて書いてました(｡･ω･｡)ほんっと、二宮先生ったら♪ですよね（笑）幸せだなんて、また嬉しいお言葉♪いつでも大歓迎ですっ！ (2013年8月19日 7時) (レス) id: 10d26a6276 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ザモザモ | 作成日時：2013年8月15日 18時
