先生とのドライブデート。 ページ13
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和くんが
抱きしめる力を弱めた。
そして。私の体を
くるっと自分の方に向ける。
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和くんの目は少しだけ
潤んでるように見える。
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そんな顔されたら、
私、我慢できなくなっちゃうよ。。
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二宮「･･･なんてね(笑)
ほんとはA。
女子に嫉妬してんでしょ？(笑)」
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「///えっ!?
い、いや、、
そんなこと、思ってないです！」
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ホントは嫉妬、
すっごいしてる。
でも嫉妬深い女に
思われちゃうでしょ、
こんなことで嫉妬してたら。
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二宮「しょーじきに
言ったらどうなのよ？(笑)」
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和くんの目は
いつの間にかに元通り。
いつものあの
確信犯に変わってた。
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「･･･嫉妬、してます、、」
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あーあ、
本音言っちゃった(笑)
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二宮「でもね、それは俺も
おんなじなのよ、Aちゃん？」
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「･･･えっ？」
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俺もおんなじって、
どういうこと、なの？
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二宮「俺ね、Aのこと
狙ってる男子、見たりするのよ(笑)
でも教師だから止められないしね？」
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狙ってる男子がいるなんて、
全く気づかなかったよ？
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二宮「後、普通にAと
喋ってる男子見てもいらってしてね？
あー、俺、めっちゃかっこわりぃわ(笑)」
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嫉妬深いのなんて、
私も全くおんなじ。。
だからさっき･･･
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二宮「わかってくれた？
俺もおんなじって意味(笑)」
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「はい！
要はお互い様、ですね(笑)」
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私と和くんは
目を見合わせて笑いあった。
また一段と、
距離が縮まった、かな？
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二宮「じゃあ、帰ろっか？」
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「･･･ですね♪」
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和くんへの好きって想い、
また一段と増えた気がするな♪
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私は帰りの車、
疲れてたせいで寝てしまった。
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向日葵(プロフ) - きゃーーーーーっっ/// やばいですっ!! これはやばいですっほんとにっっ!!// かずくんとお付き合いができるなんて…っ// しかも先生!! 私が恋してるのも中学の先生なので、なんか希望がもらえますっっ!!笑 素敵な作品、ありがとです!!´▽｀* (2013年12月22日 11時) (
レス) id: 2f4ee1ac24 (このIDを非表示/違反報告)
ayano(プロフ) - 初めまして！キュンキュンです\(//∇//)\とってもステキです^ ^更新、応援しております♪ (2013年8月27日 23時) (レス) id: 5426d666dd (このIDを非表示/違反報告)
ザモザモ(プロフ) - まぁさん» まぁさん、コメントあいばとうございます！リアルに先生に恋してるんですね！それだとなおさらキュンってしますね(*´▽｀*)永遠の片思い、私も経験あるので、、せめて小説内でも（笑）これからも更新、頑張りますね♪ (2013年8月20日 18時) (レス) id: 10d26a6276 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ(プロフ) - 私の好きな人先生なので楽しく読ませてもらってます笑 でも先生には彼女がいるので永遠の片想いです･･･ 本当に読んでて楽しいしほっこりします笑 これからも頑張ってください!!! (2013年8月20日 5時) (レス) id: d1d131ad28 (このIDを非表示/違反報告)
ザモザモ(プロフ) - 桃さん» 桃さん、コメントあいばとう♪もし進路相談室でやられたら･･･的なことを考えて書いてました(｡･ω･｡)ほんっと、二宮先生ったら♪ですよね（笑）幸せだなんて、また嬉しいお言葉♪いつでも大歓迎ですっ！ (2013年8月19日 7時) (レス) id: 10d26a6276 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ザモザモ | 作成日時：2013年8月15日 18時
