22話 ページ24
No.side
「ぬおおぉぉぉぉぉ!!!?」
野太い声が徐々に大きくなっていくと上から黒い円が現れたかと思えばその中から4人の男が落ちてきた。
その後に2人の男女がスタッと見事に着地をした
『大丈…んふふ…でしたか？』
と、4人を心配して声をかけているようにも見えたAであったが、Aの表情は先程の4人の驚きように思わず隣にいるアルフレッドと笑いながら4人を見ていた
「お、オホン！こ、ここは一体…」
誤魔化すように咳払いをし辺りを見回すガタイのいい老人＿＿ジョセフ・ジョースター
他の3人も辺りを見回す
『ここはまだ入口手前ですよ』
と先へ進んでいく2人。お互いの顔を見あった4人は2人の後について行った
そして、2人について行くにつれだんだんと霧が深くなっていき、ジョセフ達は2人を見失わないようについて行く
すると、サアァァァと霧が晴れていくと少し先には大きなテントが見えた。
その手前には入口と思われる場所があり、その横にはローブを深くかぶっている老人が座っていた
「おやおや。珍しく客人かえ？」
唯一見える口元がニヤリと笑みを浮かべる
『そうだよ、あの人に頼まれてね』
「イッヒッヒッヒッ！そうかいそうかい…入門証は？」
『秦䋝A』
「アルフレッド・ジルカ」
「…入門を許可する。……お連れさんは？」
そう尋ねて4人に向けて指をさし、ジョセフ達はAの方へ目を向ける
『ここでは入門証は自分の名前になるんだ。だから自分の名前をこの婆ちゃんに名乗って。あ、典明ちゃんは来たことあると思うけど声変わりしたから再登録ね』
花「分かりました。では最初に僕からやりますね」
緑色の制服に赤茶色の変わった髪型をした青年
＿＿花京院典明 が老婆の前に進んでいき立ち止まる
「おや？その髪型は花京院かのぅ？久しぶりだねぇ」
少し顔を動かし花京院を見上げて、イッヒッヒッヒッ と笑う老婆
花「花京院典明」
「……はい、再登録完了。入門を許可するよ。
さあさあ、残りの3人も」
ジョセ「ジョセフ・ジョースター」
アヴ「モハメド・アヴドゥル」
承「…空条承太郎」
「おやおや！これはこれは…イッヒッヒッヒッ！！」
『婆ちゃん、気持ちは分かるけど早く許可して欲しいな』
「そーじゃね。入門を許可するよ」
しわくちゃな手を横にスライドし、どうぞと老婆は道を譲る
そしてAを先頭に次々とアーチをくぐって行った
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*＊笑ってこそ人生＊*(プロフ) - 柊さん» そう言ってくださり、有難うございます！出来る限り直々更新していきたいと思います!!! (2019年2月25日 21時) (
レス) id: 23e0ebe8ec (このIDを非表示/違反報告)
柊 - 初めして、最近読み始めた者です！とても面白く、次話が更新されるのがとても楽しみです！！これからも頑張ってください！！！！ (2019年2月25日 17時) (レス) id: 0e3935ebc5 (このIDを非表示/違反報告)
*＊笑ってこそ人生＊*(プロフ) - ねこたんさん» そんなっ！………照れます！！←……こほん。コメントありがとうございました！！(*`∀´*)/ (2018年11月22日 22時) (レス) id: 23e0ebe8ec (このIDを非表示/違反報告)
ねこたん - 夢主ちゃん……………好きですっ！←←← (2018年11月22日 19時) (レス) id: 46168034ac (このIDを非表示/違反報告)
*＊笑ってこそ人生＊*(プロフ) - りりーさん» もう亀のごとくノロノロ更新です。 (2018年11月3日 23時) (レス) id: 23e0ebe8ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*＊笑ってこそ人生＊* | 作成日時：2016年7月28日 22時
