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四十三話 ページ5

〖冬獅郎side〗


キンッ!! キンッ!!



くそっ!
なんで始解もやってねぇのにこんなに…!


鬼龍院が一旦動きを決めたのを見逃さず、俺は腕をつかんで壁に押さえつけた。


鈴「!!」

冬獅郎「目を覚ませ!!!」


斬魄刀はさっき遠くへ蹴った。
後は風で俺を斬らないように手を押さえつける。


冬獅郎「俺だ!日番谷冬獅郎だ!!」


鬼龍院はうつろな目で俺を見る。
そして小さい、か細い声で答えた。


鈴「____?」

冬獅郎「!!」

鈴「うぅっ!!!!」


そして苦しそうに息をする。
大丈夫か?…そう聞こうとしたが


?「頑張りすぎちゃったな」


鈴の腰に水が撒きつき、何かに連れてかれた。

目で追うと、真っ黒な髪をした男が鈴を抱えている。


冬獅郎「てめぇ、何者だ!」

?「怖い怖い。そんな怒んないでよ」

一護「鈴を放しやがれ!」


瓦礫から出てきた黒崎が俺の隣に並ぶ。


?「それは無理。
この子はもう、俺の物だからね」

一護「どういう…」

ザン「俺の名前は、ザン」

冬獅郎「!?」


なんだと?


ザン「おや、知ってくれてるの?」

一護「知ってんのか冬獅郎!」

冬獅郎「300年前、護廷十三番隊にいたと聞いたことがある。
だが、虚にくわれたと…」


なんでいるんだ?


ザン「やっぱそうなってんだな…。
教えてやるよ。__________」

一護「なっ!」

冬獅郎「!?」









"俺は、尸魂界に殺.されたんだ"

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氷留痲 - RANAさん» 頑張ってください!!!(笑) (2017年3月21日 22時) (レス) id: 11c8cc3cad (このIDを非表示/違反報告)
RANA(プロフ) - 氷留痲さん» 面白いと言っていただき、光栄です。ありがとうございます!頑張ります(^^ゞ (2017年3月20日 23時) (レス) id: fcafb99727 (このIDを非表示/違反報告)
氷留痲 - この作品めっちゃ面白いです!!!!更新頑張ってください!! (2017年3月20日 5時) (レス) id: 11c8cc3cad (このIDを非表示/違反報告)
RANA(プロフ) - ゆーやんさん» 面白いといっていただき、このRANA嬉しさのあまり羽が(((ありがとうございます!! (2017年3月4日 18時) (レス) id: fcafb99727 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーやん - とても面白かったです、続きも楽しみにしています!! (2017年3月4日 12時) (レス) id: c7cb2bfc15 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RANA | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/my.php?svd=seb  
作成日時:2016年9月27日 20時

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