帰らせて 4% ページ4
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貴方side
『 うっ … 何処なのここは 』
意識が戻り、目が覚めるとここはなんと
監☆獄 マジかよ。
手錠とか大蛇丸に捕まった時以来か。
『 腹減ってきた、
団子食いたいよおおおぉ!? 』
お腹がぐううぅ、と鳴りながら叫ぶ。
?「 お前は 死んだ 」
声がした方を見た。
『 あ、さっきの少年!
… とは何か雰囲気違うな。
てか何で勝手に人殺めてんだよ 』
盛大に突っ込む。
『 ま、それがフツーなんだけどね 』
?「 … 普通? 」
彼は顔をしかめた。
『 それより、私 死んでないんだけど?
何言ってるんですかアンタ 』
?「 質問に答えろ、
殺めるのがが普通とは何だ? 」
『 態度でっけぇな、アンタ。
なら こっちの質問にも答えろよ。』
?「 態度が大きい娘だな … 」
『 これでも 14だぞ!? 』
身体はどう見ても
おっp--(( があるアカデミー生。
『 よし、なら質問しよう。
ここはドコ? アンタ誰? 団子食わせて 』
エンマ大王「 勝手に決めるなよ …
ここは妖魔界 オレはエンマ大王。
今 アンタにやる団子は無い
次はオレだ。
普通に人を殺めるのが今の世なのか?
お前は誰だ? 」
『 ちょっと待てよ
アンタが地獄のあのこえー奴? ねぇわ 』
エンマ大王「 質問に答えろよ 」
『 … ちょっと待て、
アンタ右手ちょっと怪我してんぞ 』
エンマ大王「 どうしてそう思う 」
『 微妙に 右手を気にしてる様に
見えたんだ それと右肩が少し下がっている 』
エンマ大王「 面白いヤツだな 」
『 てか帰しなさいよ! 』
エンマ大王「 お前が
質問に答えるまでは帰さない 」
『 ひっでぇな
… 私が人を殺めるのが普通と言ったのは私がいた場所はそういう所だったから。
あと私は うちは A 』
エンマ大王「 そうか
だが今の人間界はそうではない。
お前はどこから来た? 」
『 ちっ 質問多いな。
仲間にここに飛ばされたんだよ。
こっちこそ聞きたいな、妖魔界ってどこだよ 』
エンマ大王「 妖怪の世界だ。
お前は死んだからここにいる 」
『 は? 死? だってアンタに助けられたじゃんかよ 』
?「 お前の魂はココだ。 このオレが奪った 」
『 変なの増えた。返せよ魂!!
てかマジなんなのお前、誰だよ気持ち悪い 』
エンマ大王
「 お前は異世界から来たということか? 」
『 あー … そういうこと!!
アンタらが死神かエンマ大王か知らないけど
早く手錠を外さないと
お前らのこと火遁で炙るぞ 』
焦がすぞ。
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晴兎(プロフ) - コトミさん» 夢にまで見ていたんですね!? (2016年1月3日 23時) (レス) id: 2e6cb46534 (このIDを非表示/違反報告)
コトミ - 夢にまで見たナルトと妖怪ウォッチだぁー (2016年1月3日 22時) (レス) id: 5f8ac426b9 (このIDを非表示/違反報告)
晴兎(プロフ) - ラトさん» ありがとうございますっ!任せてくださいっ!! (2015年12月30日 14時) (レス) id: 2e6cb46534 (このIDを非表示/違反報告)
ラト(プロフ) - とっても面白いですね笑夢主の性格好きです!そして暇人なのでリクです!イタチトリップお願いします! (2015年12月30日 10時) (レス) id: a5103309d5 (このIDを非表示/違反報告)
晴兎(プロフ) - ベルスターモンさん» ありがとうございますっ! (2015年12月28日 11時) (レス) id: 2e6cb46534 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:如月晴兎 | 作成日時:2015年12月21日 21時