双子の姉弟 ページ21
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ミオナ「でねっ！そのサクノって人凄く美人なのよ！！女の私でも惚れちゃうくらい！！」
Ｄ・スペード「それで女神、ですか・・・馬鹿馬鹿しい。」
アラウディ「その年にもなって何言ってるんだい？」
事情を聞いた全員の内二人は、ミオナにかなりの毒を吐いた。
それを聞いたミオナは途端に不機嫌になり、
ミオナ「何ですって！？青ナッポーに白ミカン！！アンタ達なんかにあの人を侮辱する権利なんてないわ！！」
「「僕(私)は君如きが人を果実呼ばわりする権利がないと思うね(思いますね)。」」
果実呼ばわりされ、静かに怒りを燃やすアラウディとデイモン。
雨月「まぁまぁ、ミオナがこんなにも言う美女とやらいるということではござらぬか。」
ナックル「究極に会ってみたくなったな！！」
ランポウ「ミオナ、とりあえず落ち着くんだもんね。」
Ｇ「てか、同性愛者かテメェは。」
ミオナ「サクノさん相手ならそうでもいい！！ていうかもう惚れたもん！！」
ジョット「・・・とりあえず、会議始めてもいいか？；；」
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「・・・なんか、凄い人だったなぁ・・」
その頃のサクノは、ミオナの事を思い出していた。
サクノ「突然ぶつかられたのは吃驚したけど、良い人っぽいし、美人さんだし。」
「誰のことだ？？」
サクノ「Σわっ！！れ、レノン！」
後ろからサクノに声をかけたのは、同じ色の髪と瞳をした同年代の男性―――・・レノンだった。
レノン「・・・で、一体誰のこと考えてた？」
サクノの顎を手でクイッと上げ、顔を近づけるレノン。
サクノ「ちょ、レノンっ、近い近い！！///」
レノン「クスッ 顔赤くなってるけど？」
サクノ「なっ///ッ分かったからとりあえず離れてっ」
レノン「・・・・・・・・・嫌。」
サクノ「は！？！？」
トサッ
レノンはそのまま、サクノを押し倒した。
サクノ「っレノン！！」
レノン「・・何。」
サクノ「何、じゃないでしょう！！本気で怒るよ？」
レノン「何で。」
サクノ「何でって・・・・・・・・・
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私達、双子の姉弟でしょう・・・・・・・」
ラッキーアイテム
革ベルト
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霧の幻想 - ものすごく面白かったです。作者さんがまたこの場に戻ってきてくれることを心から願っています。 (2015年5月2日 14時) (
レス) id: af0c39036a (このIDを非表示/違反報告)
めぐみ(プロフ) - すごく面白かったです!はやく続きが見たいです!これからも、更新頑張ってください!応援してます! (2015年1月9日 19時) (レス) id: 433e6b94b7 (このIDを非表示/違反報告)
桃姫(プロフ) - 面白いです(*^。^*)更新頑張ってください。 (2014年9月29日 0時) (レス) id: 9c0fda2bd5 (このIDを非表示/違反報告)
氷猫(プロフ) - 面白いです！更新頑張って下さい (2014年7月26日 22時) (レス) id: a5dec436dc (このIDを非表示/違反報告)
狐姫 - す・・，きこれっ (2012年6月18日 19時) (レス) id: 1724eb960b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：刻羅 | 作者ホームページ：http://id20.fm-p.jp/459/rui0207/
作成日時：2011年9月14日 16時
