赤司41 ページ43
黒子に3on3を提案された
なるほど…チームワークの比較か
彼なりに考えたな
さすが青峰と黒子だ
コンビネーションが噛み合ってる
黄瀬とも短期間のうちに合わせられるようになったな
紫「ちょっと赤ちーん…手抜いてない?」
赤「まさか俺はいつも通りやっているよ」
紫「もー…」
2人もわかっているようだな
10点決着もあと少し…
ドンっ!
黄・青「いてっ!」
…ハァ今度はこっちか
勝負はお預けだな
黒子まで吐き出す始末だ
俺はこの場から退散させて貰おう
地区予選初日が始まり出たしは好調だ
手を抜く事はなく全力で相手を倒しに行った
初日の試合は全て勝利をして終えた
家に帰宅すると彼女から連絡があった
貴『お疲れ様。あとで電話してもいいですか?』
頬が緩みもちろんと返事をした
彼女とのやり取りは頻繁ではないが
文句も言わず俺に合わせてくれるのが心地良かった
素晴らしい恋人だ
勉強しながら彼女の連絡を待っていると
♪"〜
赤『やあ』
彼女の上擦った声が耳に届いた
まだ電話は緊張するようだ
貴『初戦勝利おめでとう!…が言いたくて』
嬉しい言葉だありがとう
貴『試合中の征君はいつも以上に…素敵だった//』
!!手を顔に当て赤く染まるのを隠した
見られてる訳じゃないのに//
君は…愛おしさの塊だね
今すぐに抱きしめたくなる
そして…たくさんのキスを贈りたい
とは言えないな//
〜次の日〜
桃「予選初戦突破おめでとう!」
桃井がテンション高く声をかけてきた
まぁ予選初戦突破はしなくては困るからね汗
そんな喜ぶ程じゃないよ
黄「まぁ黒子っちとAっちはずっと幸せそうスけど」
青「テツは公式戦では初めてだったからな汗
つーかAも朝から顔ニヤけ過ぎだ汗」
貴「だって念願の公式戦デビューだよ!
嬉しいに決まってるじゃん♪」
その笑顔が…乱される…
本当は黒子が【特別】では…と錯覚する
…一心同体か
彼女の事では黒子には敵わない…な
涼太の一言でみんなが俺を見た
気にしていないフリをして平然を装った
嫉妬など醜いからね
それよりみんなにあの事を言わなければいけない
俺が感じた事を伝えモチベーションの低下を避けたい
よってノルマを課したいんだ
簡単な事だ。基本1試合1人20点取る
黄瀬は乗り気だが改善をしなくてはいけない
本人が乗り気ではない
ハァ…俺も決して好んで課す訳ではない
この際はっきり言わせて貰う
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ゆい(プロフ) - はい! (2021年8月16日 20時) (レス) id: f916b30595 (このIDを非表示/違反報告)
mipon(プロフ) - ゆいさん» いつもコメントありがとうございます!赤司君ストーリーが始まりましたが…まだまだ長くなりそうです。引き続きご愛読よろしくお願いします。 (2021年8月16日 12時) (レス) id: 2e8238bed0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 続編ですね!おめでとうございます!これからも応援してます! (2021年8月16日 0時) (レス) id: f916b30595 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ochapy | 作成日時:2021年8月8日 21時