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EP175 ページ38

青「結局変わらず苦いだけだ

本当…最悪の夜だったぜ

…けどだからこそ今はバスケが早くしたくてしょーがねぇ」

貴「!!大…君」

青「…あーあ話してたらなんかマジでバスケやりたくなってきたわ

しょーがねーからつきあってやるよ!

シュート教えてやる」

貴「やったねテツ君!」

黒「ええ…クス…」

青「?何笑ってんだよ」

黒「…いえ中学の時もよくこうして練習してましたね」

貴「そうそう♪私スポドリ買ってくるね♪」

青「!//いいからとっとと撃て!

時間ねーんだろ!」

2回戦は序盤ヒヤヒヤしたがカントクのゲキが飛び

大我とテツ君なしで勝ち上がれた

TOの時キャプテンの言葉が心に染みた

日『見ろ!みんな分かっていると思うが確認すんぞ

俺らが目指してるのは…ココだ

出場してる50校は熾烈な予選を勝ち抜いて

各都道府県の代表になったチームだ

一校一校が予選で散ったチームの想いを

背負って出てきてる

めちゃくちゃ練習して生き残ってきた奴らを

全てを倒した一校しかなれない

日本一が軽いものな筈ないだろう』

試合後はテツ君は青峰君とのシュート練習

だんだんと糸口は見えてきた

青「ホンットに入んねーなー全く…

フォームは悪くねぇけど距離感が全然だめだ」

貴「けど前より上手くなってきてるよ!

次は入るかもしれないし」

青「かもじゃダメだろ

手答えねぇと特訓の意味がねぇだろ」

黒「むー…

青峰君はどうやってシュートしてるんですか?」

青「どうって…こうだよ」

貴「やっぱりその教え方なんだね汗」

黒「もう少し具体的にお願いします」

青「つってもなぁ…距離感なんてもんは要は指先のカンだからな

もうゴールにパスするつもりで放ったほうが入んじゃねーの?」

黒「シュートとパスは全然違います

ボクの場合パスは手の平で押すカンジで…」

青「!!…テツもっかい撃ってみろ

そんで自分の撃ちやすいように手の平で押すように放つんだ」

黒「けど…それだとフォームが…」

青「バーカいんだよそんなもんは

フォームなんてカンケーねぇだろ

シュートなんざ入りゃいいんだよ!」

黒「…こんな感じですか?」

 シュッ

ボールは…ゴールに吸い込まれるように入った

貴・黒「!!?入った!」

青「さすがオレだな

たださっきも言ったがまぐれじゃ意味ねぇ

ちゃんとコレをモノにしろ」

それからテツ君独特フォームは完成した

大我はアレックスさんに特訓して貰ってる

タツヤさんに挑む為に

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mipon(プロフ) - むぎさん» コメントありがとうございます(●´ー`●)とても嬉しいです!更新速度あげられるように頑張りますのでこれからもご愛読して下さい.。゚+.(・∀・)゚+.゚ (2020年6月11日 21時) (レス) id: 2e8238bed0 (このIDを非表示/違反報告)
むぎ(プロフ) - めっちゃ好きです!続きを読むのが楽しみ! (2020年6月11日 21時) (レス) id: 347b9314c1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ochapy | 作成日時:2020年4月29日 9時

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