深紅の君に…4

EP172 ページ35

？「Hey what’s going on？

What’s all this noise about？」

英語？？

廊下からきた人は…スゴイ格好だ//

火「オマっ…！」

？「I miss you so much♡」

全「ええーー！！キス！？

(ってか誰だアンターー！)」

火「What....What are you doing all of sudden！？

Why are you here in the first place！？

Alex！！」

アレックス？どこかで聞いた

あ！アメリカに居る大我の師匠だ！

ア「Ah I’ve got it！

So you guys are Taiga’s teammate！！

I’m Alexandra Garcia！

Nice to meet you！」

小金井「えー…あー…」

ア「Oh, you don’t really speak English,do you？

じゃあ日本語でいいぞ

大学で専攻してたしタイガにも習ったからな」

伊月「もしかしてこの人か？

アレクサンドラ＝ガルシア

向こうの大学バスケの州チャンピオン

その後ＷＮＢＡでプレイしてる」

ア「もう引退したんだけどな

病気で視力が著しく落ちてね

今は地元の小さなクラブチームでコーチとしてバスケを教えてる」

貴「あの…なんで日本に？」

火「A！あんまその人に近付くな！」

ア「ん〜？なんだなんだ♡

こんな可愛い子がいたのか？♡」

ムチュ〜〜♡♡

！！？//

今唇にとても柔らかなモノが//

火「オイアレックス！！誰かれ構わず

そーゆーことすんなよ！

(それも！Aに！何してんだよ)」

ア「何言ってたんだ！

私がすんのは女子供だけだ！

とは言え日本の小学生は発育がいい子も居るんだな

奥の子のようなイメージだったから驚いた

だからと言ってこんな時間まで起きてるのは感心せんな」

貴「え？」

火「は？Aはオレと同じ高校生だぞ

もちろん後ろに居るカントクもだ！」

ア「…ワリ汗

あまりにも背が小さいから小学生かと…

後ろの子はその…ぺったんこでわかんなかったわ！

やっぱ体の発育にも差が出るな」

！！背が…ち、小さい…

リ「！！…ぺ、ぺったん…こ」

火「こっちだとアメリカ人みたく背がでけぇ奴の方が珍しいんだよ！

それにオレは背小せぇ奴の方が可愛いつーか//」

黒「さりげなくAにアプローチやめて貰えますか怒？

カントクのフォローも忘れてます

…ところで日本にはなんで来たんですか？」

ア「ん？ああ…んん？？

お前いつからいた！？」

黒「最初からいました」

ア「あーお前がタイガの言ってた…なるほど

聞いてたとおりめーっちゃくちゃ弱そーだな！！」

黒「…ボクまで傷つける意味あります汗？」

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