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EP30 ページ32

そうか…私には【仲間】が居るんだ

貴「【仲間】っていい言葉だよね…

ある人と会って思い出が蘇って感傷的になってたの

会いたくても会えない人が居て…

いろいろ考えてたら泣いちゃった

けど大我のバスケ見てダンク見て

気持ちが少しはれたよ

ありがとう」

火「あ…そうなのか…まぁそれならいいけどよ…

あー…その…会いたい人って…オト…」

黒「何してるんですか?」

貴・火「!!?うわ!テツ君/黒子!」

黒「Aが遅いから迎えに来たんです

まさかキミと一緒だとは思いませんでしたジロ」

火「な、何だよ」

貴「大我とはストバスコートで会って

バスケ見せて貰ってたの

危ないからって家まで送ってくれてたんだ」

黒「そうですかニコ

夜道は危ないですからね

火神君。お手数をおかけしました」

火「別に…ほらいく…」

黒「ボクが来たので火神君は真っ直ぐ帰って下さいニコ

今日は体を休める日ですよ

ストバスしたなら早く家に帰って充分体を休めて下さい」

貴「そうだね

大我。途中までありがとうニコ

体しっかり休めてね」

火「はっ!?なっ!オイっ!」

黒「さあ帰りましょうA」

テツ君に背中を押され大我が何か言ってるが

聞こえないまま家路についた

黒「…2人きりになんてさせませんボソ

Aニコ参考書はありましたか?」

貴「うん!

大きい本屋まで足を延ばしたから

それで…偶然にも緑…間君に会って…」

黒「…そうですか

Aは彼ら4人とは仲良しでしたね…」

貴「…けど私の知ってる彼らでは無くなった」

あの…全中決勝戦を見て…

黒「…彼らと戦う覚悟揺らいでますか?」

貴「全然

寧ろ宣誓してきた

"キセキの世代"を倒すってニコ」

黒「やっぱりAは頼もしいですニコ」

まずはインターハイ予選初戦

【仲間】を支えて…秀徳との決勝へ……

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mipon(プロフ) - まゆさん» コメントありがとうございます(∩´∀`)∩更新頑張りますのでご愛読して下さい! (2019年9月13日 23時) (レス) id: 2e8238bed0 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 更新楽しみにしてます! (2019年9月1日 10時) (レス) id: 69e59c5c29 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ochapy | 作成日時:2019年8月30日 22時

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