検索窓
今日:27 hit、昨日:13 hit、合計:254,609 hit

EP20 ページ22

貴「お店の前で待ってるから」

リ「そんな時間はかからないわ

30分よ♪」

全「え?」

出る時間が決まってる?

みんなを見送った

はぁ…

フラッシュバックもあったのに焦げ臭い匂いは

貴「あの事を思い出すからちょっと…ね」

黄「じゃあちょっと話さねぇスか?」

声をかけられ振り向くと

貴「黄瀬君?」

黄「たまたま駅向かってたら誠凛見えて

ね?少し話そ?」

こんな早くにまた会えるなんて

頷くと黄瀬君は歩き出した

少し離れるならいいよね

終わる時間は決まってるし

黄「つーかこうやって話すの久しぶりスね

途中学校来てなかったスよね」

そう…学校に行けなかった時期があった

黄「まぁ…あんな事あればそうスよね

けどまたこうやって会えたのは正直嬉しいスよ

あの…黒子っちは大丈夫スか?」

貴「さっき総合病院行って検査して貰った

大丈夫異常なしだよ」

黄「はぁー良かったス…」

貴「心配してくれてありがとう」

黄「Aっちからお礼言われても

ホント仲良しさんスね」

貴「生まれてからずっと一緒に居るからね」

黄「そういや緑間っちに会ったスよ」

貴「緑…間君?」

黄「緑間っちの事も他人行儀スか汗?

本人はさっきの試合見てAっちが誠凛に居るの驚いたみたいスよ」

貴「みんな…変わっちゃったから…

気安く愛称では呼べないよ」

黄「それ黒子っちも言ってたス

変わってねぇんだけどなオレ自身は

Aっちに会いたがってたスよ緑間っち」

〜回想〜

貴『みど君!もう一回シュートして!

速すぎて覚えられない!』

緑『仕方ないのだよ

よく見てろ』

シュ!

貴『もうー!速すぎるよ!

これじゃ描けない泣!』

緑『な、泣くなA汗

次は普通に打つのだよ』

〜〜〜

貴「描いた彼じゃないから…」

緑間君も含めて全員

黄「やっぱ描けないのホントなんスか?」

黙って頷く

黄「…そうスか…また描けるようになるといいスね」

貴「それ大我にも言われた笑

ありがとう黄瀬君」

黄「早く呼び名戻って欲しいスよ汗

あの…もう一つ気になってて…

あの人とは今…どうなんスか?」

貴「それは…」

黒「見つけました!」

黄・貴「うわぁ!黒子っち/テツ君!」

黒「ボクだけ先に店から出てきたんです

外でAが1人なのは可哀想でしたので

なのに居ないから焦りました

黄瀬君が連れ出してたんですねジロ」

黄「黒子っち睨まないで欲しいス汗」

貴「30分に間に合うように戻ればって思って

ごめんなさい」

EP21→←EP19



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (45 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
331人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

mipon(プロフ) - まゆさん» コメントありがとうございます(∩´∀`)∩更新頑張りますのでご愛読して下さい! (2019年9月13日 23時) (レス) id: 2e8238bed0 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 更新楽しみにしてます! (2019年9月1日 10時) (レス) id: 69e59c5c29 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ochapy | 作成日時:2019年8月30日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。