EP15 ページ17
黄「オレベンチには入ってるから汗!
あの人ギャフンと言わせてくれれば
多分オレ出して貰えるし!
オレがワガママ言ってもいいスけど…
オレを引きずり出す事も出来ないようじゃ…
オレら倒すとか言う資格…ないしね」
!!?
貴「テツ君…」
黒「分かってます。見てて下さい」
コートへ整列してさあ試合!
審判「あの…誠凛早く5人整列を…」
黒「あの…います5人」
みんなテツ君に驚いてる
影薄いとか言いたい放題
試合が始まればテツ君の凄さ分かるんだから!
海常ボールスタート
笠「んじゃまず1本!キッチリ行く…」
バシンっ!
テツ君のスティール成功!
追いつかれたけど大我にパス
そして…
バキッ!!
火「お?おう?」
ゴール…壊れ…た?いや壊し…た汗
黒「すみませんゴール壊れてしまったんで
全面側のコート使わせて貰えませんか」
コートを準備して貰ってる間
貴「大我ケガとかはない?」
火「ああ平気だ!
ゴールって簡単に壊れんだな」
黒「ゴールって…いくらするんでしょうね」
火「え!?」
貴「汗汗
あ!ほら試合始まるよ!頑張って!」
試合が再開すると
女子「キャー!黄瀬クン!!」
あーこういう声援は変わらないな汗
それもしっかり手を振り返している汗
再開きてからすぐに
ガシャン!!
大我がさっきやったのをコピーしてきた
…まだ3分しか経ってないよね?
素人の私でもこれはハイペース過ぎる
コートに居る人達はより感じるだろう
貴「あのカントク…」
リ「…TO取ってくる」
カントクもこの状況をヤバイって思ったのか
私が指摘する前に立ち上がった
みんな息が苦しそう…まだ5分しか経ってない…
リ「とにかくまずは黄瀬君ね」
日「火神でも抑えらんねぇなんて…」
伊「もう1人つけるか?」
火「なっ!ちょっと待ってくれ…ださい!」
ん?ださい?
みんな語尾に疑問を持ってると
黒「いえ活路はあります
彼には弱点がある」
リ「弱点!?」
日「何だよそんなのがあんなら早く…」
黒「と言っても正直弱点と言えるほどじゃないんですけど
それよりも…すいません。もう一つ問題が…」
あ…まさか汗
黒「予想外のハイペースでもう効力を失い始めてるんです」
全「え?」
貴「テツ君のミスディレクションは40分もちません」
全「は?ミスディレクション?」
テツ君が説明すると
みんな驚いて顔が固まってる
貴「使い過ぎると効果は薄れてくるんです
薬と一緒ですね」
331人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mipon(プロフ) - まゆさん» コメントありがとうございます(∩´∀`)∩更新頑張りますのでご愛読して下さい! (2019年9月13日 23時) (レス) id: 2e8238bed0 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 更新楽しみにしてます! (2019年9月1日 10時) (レス) id: 69e59c5c29 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ochapy | 作成日時:2019年8月30日 22時