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EP302 ページ14

火「マジかよ…アイツ…ホントスゲーな」

黒「赤司君らしいというか

さすがですね

確か京都は既に予選会始まってますよね?

赤司君不在でも上に行く

洛山らしいですね」

貴「私も同じ事思った

なんかみんなそれぞれ夢に向かってるね」

黒「そうですね

火神君も行きたいチーム決まったみたいですし」

貴「そうなの?」

火「ああ!あれから他のチームの中継見たりして

よく考えたがやっぱオレは東京が本命だな

あとは声かけて貰えるように結果出さねぇとな」

大我はやっぱ東京だったか

大輝は…京都…

多分変わらないだろう

離れちゃう…のか…

この間の感情が再び呼び起こされた

……

考えても答えは出ない…

火「A?どうしたんだ?」

貴「!!な、何でもない!

私そろそろ帰るね?お茶ご馳走さまでした」

立ち上がり私は大我の部屋をあとにした

みんなそれぞれ歩き出してる

私も遅れちゃマズイ

気になるけど感情は置いといて

模試対策をやれる時にやろう

〜初戦前日〜

原澤「明日から予選会ですが

副キャプテンの桜井君とAさんは

模試の為明日と2回戦は出ません

皆さん気を引き締めて下さいね

それと…青峰君。遅刻は困りますよ」

桃「そうよ!Aちゃんが居ないからって

サボったりしないでよね!」

青「…しねぇよ多分」

貴「頑張ってね汗」

青「オマエもな」

大輝は軽く頭をポンポンと叩いた

部活終わりに3人で帰るのは久しぶりだ

青「で?Aは明日どうなんだ?

自信あんのかよ」

貴「んー…問題集は解いてみたけど…」

正直初めて受ける模試は未知だ

桃「大丈夫だよ!Aちゃんは優秀だし

合格ライン余裕だよ」

貴「そう言われると自信つきそう」

青「ちょうど試合時間と重なってるよな

終わったら連絡いれろよ」

貴「分かった

じゃあ2人ともお互い頑張ろうね」

青「頑張んなくても勝てるだろ

予選くらい」

桃「もー!そういう事言わないの!

じゃあ3回戦でねAちゃん」

2人と別れてから家で対策問題集を解いた

模試当日

試験会場は桐皇だった

桜井君とはクラスが違ってしまった

ここでほぼ1日か…

試験開始時刻が刻々と近づくにつれ緊張してきた

試験を受けるのにこんな緊張するなら

本番はもっと緊張するんだろうな…

テスト用紙が配られいざ開始っ!

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mipon(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» コメントありがとうございますヾ(*´▽`*)ノ灰崎君の小説…。上手く書けるか分かりませんが検討させていただきます(´・∀・`)これからもご愛読よろしくお願いします。 (2019年3月2日 22時) (レス) id: 2e8238bed0 (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者)(プロフ) - 祥吾様の小説も書いて欲しいです (2019年3月2日 21時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ochapy | 作成日時:2019年1月11日 21時

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